今日、9時から開く愛犬

に1番のりで行って来ました。
結果は厳しいものでした。
一昨日に見たレントゲンと変わっていたのは針の向き。
何んとか外れれば... と、一縷の望みを賭けて‘引っ掛かり’の有るごはんに変えたのですが、しっかり針の先は一徹の細い食道と胃の間に引っ掛かっており、流動に乗って針の向きだけが変わっていました。
先生も無言で考える、考える、考える...。
胃や腸に有れば何んてことない手術なのに、よりによって難所に...。
暫くして先生が、「大変だと思うけど2日に1回位、針の位置を見せてくれませんか。」と。
答えは勿論「無理です。」
針の移動は残念だけど、もう期待は出来ない。
ごはんは好きなのに戻していいです、しっかり食べさせてあげて下さい。
次、診せて貰った時に何も変わってなければ切ります...。
結局、次は11日(火)に行く事になりました。
日を詰めて通ったところで針の移動は見込めないし、今日明日にでも何んとかしないと一徹の命が... ナンテ緊迫状態でもない。
不安と後悔と恐怖の念が毎日1日中自分の中に渦巻いてて、ちょっとでも張り詰めた気持ちを緩めると堰を切ったように涙が溢れて来ます。
でも、私にはどうすることも出来ないのです。
先生の確かな判断と腕、そして一徹クンの運と生命力を信じて委ねるしかないのです。
私はよく他人のことだったら「

を変えてみたら?」と言っていました。
医者によって見解も施術も違うからです。
でも、いざ自分のことになると出来ませんね。
初めての混合ワクチン接種の時からずっとお世話になっていて、いつも親身になってご指導下さってる先生ですから...。
最新鋭の医療設備の整った動物

も有るのですが、どんな機械が有ってもこの刺さった針を取り除くのは‘人の手’ですもんね...。
何ひとつ変わらないんですよ、一徹クン。

「ごはんをちょうだい

」とせっせと催促しています

缶詰のごはんはまたおいしいらしく、欲しがる時の熱意が違います

前にも増して旺盛な食欲

食べた後は必ずラックから食器を外し、愛おしそうに手を突っ込んだり舐めたりしています


今、1番欲しいもの... 『奇跡』です。
今回のことでご心配や励ましの書き込みをして下さった方々、本当にありがとうございます。
温かいコメントに感激し、感謝しています。
いい結果を信じて乗り越えますので今後も見守ってください。
宜しくお願いします
明日も元気な1日になりますように...

なさい。