昨日、仕事で偶然取った電話の相手はかつて営業職の頃担当していたお客様で‘超’が付くほどの愛犬家。
夢は「犬の幼稚園を作ること」と仰るほどです。
久し振りの会話はお互いの近況よりも「ワンちゃん元気ぃ

」でした。
私の方はやはり一徹の釣り針事件の報告。
「どこの

に掛かってるの

」
「○○愛犬

です。」
「えぇーっ

そこはいい評判を聞いたことがないわよ、ちょっと遠いけどうちが掛かってる△△

にしたら

」
「あぁ、確かにそこはよく聞きますねぇ。」
確かに、一徹がお世話になってる

は歴史が有るだけにいい話もたくさん聞くしそうでない話もいくつも聞いたことが有ります。
ただ、そのよくない話は全て大先生であって一徹は息子の先生が担当。
見ていると、診察の仕方も違えば相談し合ったりしてるのも見たことがない。
完全に1つのフロアーに2つの

があるみたいなんです。
実は昨日、そんな話を聞いて藁をも掴む気持ちの私は心がグラグラーッと来ました。
「違う医師の診断も聞いてみたい...。」
でも、そうすることはもう2度と今の先生のところには行けないということ。
虚勢手術の時もお世話になり、犬の育て方を知らない私に注意・指導して下さり、ダイエットの成功に大喜びして下さり、今回も1番いい方法を考えあぐねて下さり...。
確かに高額な最新鋭の医療設備はない

ですが、3年半の間に築いて来た信頼関係が有ります。
昨日、電話を切った後、実は仕事に集中出来ないほど迷ってたんです。
それは帰りの

の中も降りてからの

こぎながらも...。
駅から家のちょうど真ん中辺りで偶然、ワンコ繋がりの尊敬している人に会いました。
後姿を見つけた時に「相談しよう

」と思ったのですが、私が声をかけたらその方はどこから聞いたのか「徹ちゃん、針飲み込んで大変なんだって

」と既にご存知でした。
お散歩仲間の人たちから広まったんですね。
立ち話ではありましたがじっくりと聞いて下さって「

変えない方がいいと思いますよ。ずっと信頼して来たんでしょ。」と...。
私も話してるうちに変えない方向に心が決まって来たんです。
迷ったこと自体、先生に申し訳ないことをしたと反省しました。
帰るといつものように元気に私をお出迎え、食欲も旺盛です

「ごはん

ごはん

ちょうだーい


」
もりもり食べた後はお気に入りの大理石の上にゴロン。
火曜日までのんびりと過ごして、そのリラックスの日々にもしかしたら針が動くかも知れないですもんね
まだ諦めずに願い続けますよー。
「針よ、出て来いっ

」