昨日、17:30
約束の時間通りに一徹クンをお迎えに行きました。
モデル犬の料金はグルーミング¥1,000- トリミング¥2,000-と決まってるのですが、
学校:「一徹ちゃん、今日は部分カットが入ってまして¥1,500-になります。」
私 :「えっ
部分カットって、どこを切ったんですか
」
学校:「担当が説明しますので、座って少々お待ちください。」
私 :「...........
(嫌な予感)」
暫くすると、いつものベテラン先生が一徹を抱いて階段を降りて来ました。
「えぇーっ あっれぇー」
見事に可愛いおちりの毛は刈り取られてました...
朝、連れてった時に一抹の不安が過ぎったんですよね...
受付に見たことない男の子がいて、私もグルーミングスクールに行き出して2週間が経ち、学生達が爪切りで何度となく出血させてるのを見てるので、一徹もそんな目に遭ってるんなら可愛そうだと思い、
「お爪は伸びてないと思うので、必要でなければ切らないで下さい。」と伝えたのに、実習室への伝達票に
‘爪は伸びてなければ切る’と、ワケの分からんことを書いたんですよ...
それから、
「後ろの毛が下に付きそうなので、裾だけ少し切り揃えてください。」と伝えたんです。 今迄もこれでやって貰ってたので...。
不安では有りましたが、何年もいつもやって貰ってるし、先生も分かってくれてるだろうと思ってたんですよね~
経緯を話し、先生に「申し訳ありませんでした」と頭を下げられた時、
‘いつ自分もやらかすかも知れない’と思い、
「いえいえ、またすぐに伸びますからぁ
」と済ませてしまいました。
これも自分の通ってる学校で何度か見ましたから... 切ってはいけない毛を見事に切ってしまったという...
ここでガミガミ怒る飼い主さんじゃダメですよね~。
学生が切る
思った通りにならないかも知れない、失敗するかも知れないというリスクを含めた安ーい料金なんですから...
先輩が作ってくれた
もこんな位置に付けてました...
今回は何ぁんか、冴えませんでした
でも、ビックリするほど可愛い仕上がりの日も有りますので
良しとしときましょう。
1日学校、お疲れさま
と、プチトマトをあげたら...
食べるよりも遊ぶ方が楽しいみたいでした
今日、上階の奥様宅に遊びに上がるとパッションフルーツが見事に実っていました
先日の台風18号
にも負けず、たわわに実りました。 後は熟すのを待ちましょう...
今日の実習はヨークシャーテリアの老犬でした。
来た時、毛は縺れて全身に小さなゴミが付着しており、目の周りは涙と目やにでバリバリに固まって、口からは今迄に嗅いだことがないほどの悪臭を放っていました。
「ヨーキーを外飼いしてるの
まさかねぇ...。」と、先輩と話してたのですが、飼い主さんが家を新築して家の中を汚したくないから、外飼いにされたそうです。
どこの家庭にも事情が有るので外飼いを否定はしませんが、自分ちの犬の健康状態や清潔度をチェックするくらいは飼い主としての最低限の責任だと、私は思うんですけどねぇ...。
長いこと抱っこもされてないのか、抱き上げると暴れる。でも、声をかけながらしっかり抱くと落ち着いて身を委ねるんです。
ちょっと... 切なかったです
今日もこの人は
あどけない顔して
です...。
さて。明日はどんなワンコ達に会えるかなっ
楽しみにして
なさい...。
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