私は子供の頃からずーっと犬が好きでした。
ここ10年位は特に好きで実家にゴールデンレトリーバーのはなを、我が家にはポメラニアンの一徹をそれぞれ迎えました
仕事でストレスが溜まったり、どうしても気分転換をしたい時にはペットショップに行って、ショーケースの中の仔犬達を見て癒されていました(こうしてて生後40日前後の一徹に出会ってしまったんです)。
一徹に出会うまでは大型犬にしか興味が有りませんでした。
小型犬はちまちましててイヤ
と、思い込んでいました。
仕事で法律の勉強や稟議書作成の仕方、事務仕事の細かい作業等は性に合わず、大っ嫌いで本当に捗りませんでしたが、犬に関することは1回見聞きしたらすぐ覚え、字を読むのが嫌いなくせに1~2冊の本なんてすぐに読みきっていました。
多分、今でも素人ですが、ちょっとした犬の知識は有る方だと思います。
そして、どんな犬とでも仲良く出来ると少々自信が有ったのですが...
うちの学校にはスゴイ先生がいるのです
学校には様々な犬種、様々な性質を持った犬達が毎日グルーミングやトリミングに来ます。
噛み癖がある子・触られることを極端に嫌がる子・とにかく抵抗して暴れまくる子・ずっと吠えてる子・・・挙げればきりが有りません。
女性の先生が2人いて、1人は24歳もう1人は3?歳で、共にJKCのチャンピオン犬を育てています。
先日、学生ではとても手に負えない凶暴な
アメリカンコッカースパニエルがトリミングに来た時、若い方の先生がヘルプしていたのですが、触れないほど噛もうとして口輪を入れられました。
そうしたら、自由が利かなくなって余計に暴れ出したんです
男子学生の手にも負えません
私は、こんなに暴れる犬は学校に行き出して初めて見るようになったので、どう対処していいのか分かりません
そこでベテランの先生が登場
みんな息を飲んで見てました... ら、どうでしょう
初めはヴヴーッと唸り声を上げてましたが、魔法にかかったみたいに大人しくなったんです
いつも、いっつも思うのですが
「どんなオーラを放っているんだろう」 チャンスが有ったら見てみたいです
こういう秘訣こそ、教えて貰いたい...
その先生が今日、盛んに私に話しかけて来て、私が面白くてしょうがないらしいです...
確かにこの人生、今迄殆どの人にそう言われて来ましたよ。でも正直、
学校ではまだ猫を被ってるんです
周囲とは当たり障りなく接し、言葉遣いは‘敬語’、見学中は先生や先輩方の技術や犬の様子を見るのに必死で私語も最小限。
なのに、
「夏に体験入学に来たやろー、あん時からもう面白うて笑い堪えるんに必死で説明も出来んかった(笑)」って仰るんですよーっ
体験入学の時なんて私、メッチャまじめに大人に振舞ってたのに... どーゆーこっちゃ
先生があんまり笑うからもう1人の先生も、周りの学生達もみんな笑い出して... 本人は至ってフツーにしてるつもりなので、決して悪い気ではないのですがピンと来ません...
「私をご存知の方、私ってそんなに面白いですかぁーっ
」
今日もお昼は家に帰りました
ママ、おかえりーっ もうずっといるでちか? またでかけるんでちか??
もう一徹クンは、私がお昼は‘戻ってもまたすぐ出かける’と、理解してくれているようです。
15:40頃には帰宅して
毎度お馴染み‘持って来いごっこ’を彼の気が済むまでお付き合いしました
そして今は
ハイ、この通りです
私がいっぱい家に居ること... 一徹クンは満足してくれてるのでしょうか...
喋れるもんなら聞いてみたい。でも、苦情もいっぱい言われそうやから、やっぱり今のまんまでいいです
明日はどんなワンコに会えるかな
楽しみにして
なさい...。
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