先週末『ワン・デイ23年のラブストーリー』を観ました
この映画は、観るひとの経験の深さによって、
感じ方が違うのだろうと思いました。
1988年7月15日、
エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)が、
大学の卒業式で出会った日。
それから23年間の『7月15日』を追憶する、
二人と、二人をとりまくお話。
監督は『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグ。
第82回アカデミー賞に3部門でノミネートされ話題になりました。
原作/脚本は、デヴィッド・ニコルズ。
ヨーロッパを中心にベストセラーになっている同名小説。
今回、原作者自らが脚本を担当しました。
音楽はレイチェル・ポートマン。
「エマ~Emma~」「恋におぼれて」「ショコラ~Chocolat~」
「シャレード~The Truth About Charlie~」「白いカラス~The Human Stain~」
「イルマーレ~The Lake House~」「わたしを離さないで~Never Let Me Go~」ほか。
主題歌はエルヴィス・コステロ。
出演は、
アン・ハサウェイ/ジム・スタージェス
パトリシア・クラークソン/ケン・ストット
ロモーラ・ガライ/レイフ・スポール ほか。
アン・ハサウェイというと、
『プラダを着た悪魔』『ラブ & ドラッグ』『レイチェルの結婚』など。
二人の出会いは1988年7月15日、大学の卒業式でした。
真面目なエマ(アン・ハサウェイ)と自由奔放なデクスター(ジム・スタージェス)
互いにひかれながら、恋愛に発展させることなく友人関係を続けていくふたり。
20代から40代までの23年間、
その『1日』を切り取って、ふたりの関係を追っていきます。
すれ違いながらそれぞれの人生を歩んできたふたりは、
転機となる7月15日を迎えます。
映画の中で、
悲しいことが起きてしまうけど、
思い返せば、
多くの先輩の、或いは、経験の浅い私自身も、
人生というのは、
本当に、何が起こるのかわからない、
事故の連続の様なものだということを、知っている。
だからこそ、ひとつひとつの出会いは貴いのだし、大切だ。
長い時間の向こう側で出会い、
長い時間のこちら側で、別々に歩いているひとがいる。
その時その時の交差点で、進む道を選択したのは、それぞれの足。
運命は、生きてさえいれば、また、その道を重ねることもある。
そして、その時、エマのように走ることができるのか、
デクスターのように抱きしめることができるのかは、
それぞれの運命の鍵が、手の中に残っているのかどうか・・・だ。
人生の豊かさは、大切だと思える友人を持てるかどうかだと、
祖母が話していたのを、思い出しました。
この映画は、観るひとの経験の深さによって、
感じ方が違うのだろうと思いました。
1988年7月15日、
エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)が、
大学の卒業式で出会った日。
それから23年間の『7月15日』を追憶する、
二人と、二人をとりまくお話。
監督は『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグ。
第82回アカデミー賞に3部門でノミネートされ話題になりました。
原作/脚本は、デヴィッド・ニコルズ。
ヨーロッパを中心にベストセラーになっている同名小説。
今回、原作者自らが脚本を担当しました。
音楽はレイチェル・ポートマン。
「エマ~Emma~」「恋におぼれて」「ショコラ~Chocolat~」
「シャレード~The Truth About Charlie~」「白いカラス~The Human Stain~」
「イルマーレ~The Lake House~」「わたしを離さないで~Never Let Me Go~」ほか。
主題歌はエルヴィス・コステロ。
出演は、
アン・ハサウェイ/ジム・スタージェス
パトリシア・クラークソン/ケン・ストット
ロモーラ・ガライ/レイフ・スポール ほか。
アン・ハサウェイというと、
『プラダを着た悪魔』『ラブ & ドラッグ』『レイチェルの結婚』など。
二人の出会いは1988年7月15日、大学の卒業式でした。
真面目なエマ(アン・ハサウェイ)と自由奔放なデクスター(ジム・スタージェス)
互いにひかれながら、恋愛に発展させることなく友人関係を続けていくふたり。
20代から40代までの23年間、
その『1日』を切り取って、ふたりの関係を追っていきます。
すれ違いながらそれぞれの人生を歩んできたふたりは、
転機となる7月15日を迎えます。
映画の中で、
悲しいことが起きてしまうけど、
思い返せば、
多くの先輩の、或いは、経験の浅い私自身も、
人生というのは、
本当に、何が起こるのかわからない、
事故の連続の様なものだということを、知っている。
だからこそ、ひとつひとつの出会いは貴いのだし、大切だ。
長い時間の向こう側で出会い、
長い時間のこちら側で、別々に歩いているひとがいる。
その時その時の交差点で、進む道を選択したのは、それぞれの足。
運命は、生きてさえいれば、また、その道を重ねることもある。
そして、その時、エマのように走ることができるのか、
デクスターのように抱きしめることができるのかは、
それぞれの運命の鍵が、手の中に残っているのかどうか・・・だ。
人生の豊かさは、大切だと思える友人を持てるかどうかだと、
祖母が話していたのを、思い出しました。