お昼頃、毎週のように足を運ぶドラッグストアで、「あ、醤油切らしてたなぁ」と思い出したので、「スーパーではないけど、まぁいいか!」ってな軽い気分で、商品棚を覗くと、あまり見ない「マルキン」の文字が目に入りました。(^。^)
1リットル容器ですが、値札を見ると「198円」、、、ラベルには「小豆島の伝統的製法、こいくち醤油」とありました。(^-^)
「ん?、これで198円は安過ぎないか?」と訝しく感じましたが、小豆島と言えば、確かに歴史的にも有名な醤油の名産地。(^_^)
失敗しても200円ほどですし、醤油にそれほどの味の違いはあるまいと、マルキン醤油という屋号も聞き覚えがあったので、気楽に一本買い求めました。(^。^)
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
帰宅後、あらためて新聞を見ると、「10月1日は醤油の日」との大きな広告がありました。(^-^)
今日が記念日だとはいざ知らず、奇妙なタイミングでマルキン醤油とのご縁があったものだと感じ入り、少し調べてみました。(^_^)
以下、ネットより引用。
昔は醤油造りも、新しい大豆を原料としてこの時期に新しいもろみを仕込んだとも言われています。 また、10月は干支(えと)で10番目の「酉」(とり)にあたる月。
醤油の発祥地は現在の和歌山県湯浅として知られていますが、上方・江戸という大消費地への供給拠点として次の名産地が発展しました。
古くから醤油は全国各地で醸造されてきましたが、千葉県と兵庫県、香川県小豆島は三大名産地として特に有名です。
なかでも、昔ながらの木桶仕込醸造を守り続ける小豆島醤油は、先祖代々受け継がれてきた貴重な味を今に伝えています。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
すごいぞ、小豆島!!(◎_◎;)
勢い余って、マルキン醤油についても調べてみると、、、(^。^)
「文禄年間(1592~1595年)、大坂城築城のために小豆島へ採石に訪れた大名たちが、調味料として紀州・湯浅で造られた醤(ひしお)を持参したことから、湯浅に学び、しょうゆ造りが始まりました。 」
「明治初期、小豆島のしょうゆ造りは最盛期を迎えます。当時島内には約400ものしょうゆ蔵があったといわれ、小豆島産のしょうゆは瀬戸内海の海運を利用して、京阪神を中心に四国や九州まで移出されました。」
1リットル容器ですが、値札を見ると「198円」、、、ラベルには「小豆島の伝統的製法、こいくち醤油」とありました。(^-^)
「ん?、これで198円は安過ぎないか?」と訝しく感じましたが、小豆島と言えば、確かに歴史的にも有名な醤油の名産地。(^_^)
失敗しても200円ほどですし、醤油にそれほどの味の違いはあるまいと、マルキン醤油という屋号も聞き覚えがあったので、気楽に一本買い求めました。(^。^)
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
帰宅後、あらためて新聞を見ると、「10月1日は醤油の日」との大きな広告がありました。(^-^)
今日が記念日だとはいざ知らず、奇妙なタイミングでマルキン醤油とのご縁があったものだと感じ入り、少し調べてみました。(^_^)
以下、ネットより引用。
昔は醤油造りも、新しい大豆を原料としてこの時期に新しいもろみを仕込んだとも言われています。 また、10月は干支(えと)で10番目の「酉」(とり)にあたる月。
醤油の発祥地は現在の和歌山県湯浅として知られていますが、上方・江戸という大消費地への供給拠点として次の名産地が発展しました。
古くから醤油は全国各地で醸造されてきましたが、千葉県と兵庫県、香川県小豆島は三大名産地として特に有名です。
なかでも、昔ながらの木桶仕込醸造を守り続ける小豆島醤油は、先祖代々受け継がれてきた貴重な味を今に伝えています。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
すごいぞ、小豆島!!(◎_◎;)
勢い余って、マルキン醤油についても調べてみると、、、(^。^)
「文禄年間(1592~1595年)、大坂城築城のために小豆島へ採石に訪れた大名たちが、調味料として紀州・湯浅で造られた醤(ひしお)を持参したことから、湯浅に学び、しょうゆ造りが始まりました。 」
「明治初期、小豆島のしょうゆ造りは最盛期を迎えます。当時島内には約400ものしょうゆ蔵があったといわれ、小豆島産のしょうゆは瀬戸内海の海運を利用して、京阪神を中心に四国や九州まで移出されました。」
「その後、しょうゆ産業はますます盛んになり、1907年には島の有力醸造家によって丸金醤油株式会社が設立されました。設立当初から変わらない、金の文字を丸で囲んだ商標は、地元香川県の金刀比羅宮、通称こんぴらさんの紋章からいただいたものです。」
マルキン醤油、、、すごい歴史を持つ醤油蔵だったのですね!(^_^)
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ちなみに、マルキン醤油がキッコーマン醤油などと比べて安価なのは、品質の差ではなく、「ブランド力の差」なんだそうです。( ; _ ; )/~~~
以下、ネットより引用。
醤油は、各地域によって好みの味が違います。キッコーマンは早くから大型屋外タンクの設置による自動温醸設備を整えており、醤油の命と言える麹菌も、市販品の単菌醸造をしていますので、単純な味で塩辛さにパンチがあります。
一方、マルキンはまだ多くの天然醸造蔵が残っており、麹菌はマルキン独自の菌株を使用し、複菌醸造をしていますので、味に深みがありうま味は強いものの、関東の人からするとパンチがありません。
製造原価自体は、明らかにキッコーマンの方が安くできていますが、販売となるとやはりブランド力がモノを言います。
昔、マルキンが全盛の頃は、特に西日本ではマルキンの方が高かったのですが、今は全国的にキッコーマンの方が高くなっています。
含まれるアミノ酸の種類が多く味に深みがあり、うま味が強いのがマルキン、単純な味ですっきりしており、塩辛さにパンチがあるのがキッコーマンといったところでしょうか?
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
醤油も、なかなか奥深いものですね。(^。^)
訳あって「ノンアル党」となった今、酒ではなく醤油に通じてみようかと思案した次第です、ハイ!( ^_^)/~~~
「新大豆醤となりて又逢わむ」 祖谷馬関
(注)新大豆は初秋の季語。マメ科の作物。夏に花を咲かせ、その後、莢の中に豆を二個から三個実らせる。若い豆は枝豆として食され、完熟した豆は、味噌、醤油、豆腐などに広く利用される。
マルキン醤油、、、すごい歴史を持つ醤油蔵だったのですね!(^_^)
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ちなみに、マルキン醤油がキッコーマン醤油などと比べて安価なのは、品質の差ではなく、「ブランド力の差」なんだそうです。( ; _ ; )/~~~
以下、ネットより引用。
醤油は、各地域によって好みの味が違います。キッコーマンは早くから大型屋外タンクの設置による自動温醸設備を整えており、醤油の命と言える麹菌も、市販品の単菌醸造をしていますので、単純な味で塩辛さにパンチがあります。
一方、マルキンはまだ多くの天然醸造蔵が残っており、麹菌はマルキン独自の菌株を使用し、複菌醸造をしていますので、味に深みがありうま味は強いものの、関東の人からするとパンチがありません。
製造原価自体は、明らかにキッコーマンの方が安くできていますが、販売となるとやはりブランド力がモノを言います。
昔、マルキンが全盛の頃は、特に西日本ではマルキンの方が高かったのですが、今は全国的にキッコーマンの方が高くなっています。
含まれるアミノ酸の種類が多く味に深みがあり、うま味が強いのがマルキン、単純な味ですっきりしており、塩辛さにパンチがあるのがキッコーマンといったところでしょうか?
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醤油も、なかなか奥深いものですね。(^。^)
訳あって「ノンアル党」となった今、酒ではなく醤油に通じてみようかと思案した次第です、ハイ!( ^_^)/~~~
「新大豆醤となりて又逢わむ」 祖谷馬関
(注)新大豆は初秋の季語。マメ科の作物。夏に花を咲かせ、その後、莢の中に豆を二個から三個実らせる。若い豆は枝豆として食され、完熟した豆は、味噌、醤油、豆腐などに広く利用される。