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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

福よせ雛と新聞の効用

朝刊を読んでいると、目当ての記事の隣に「ブランコに乗る福よせ雛」と記した写真がありました。(^。^)

ん?、福よせ雛?、、、その言葉の響きにも惹き寄せられ、ネットで調べてみました。(^-^)

以下、ネットより引用。(^_^)

引退後の雛人形のセカンドライフを応援する「福よせ雛プロジェクト」!

名古屋在住の主婦が中心となってスタートした「福よせ雛プロジェクト」は、家庭での役割を終えた雛人形に「第2の人生」をテーマに新たな命を吹き込む取り組みで、コミカルかつ独創的な姿がSNSや海外でも話題となっています。

鳥取県の日野町は本プロジェクトに賛同し、2019年より開催地の一つに。
過疎を食い止めるために「人口補完計画」と題してお雛様に住民票を発行した結果、町人口(約3,000人)を超える約3,500体が “移住”するなど注目を集めています。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

へぇ〜、知らにゃんだ。🐈‍⬛

さらに解説は続き、

持ち主の “人の役にたててほしい” という願いをプロジェクトに託す、、、「福よせ雛」として新しい役割を与えられた雛人形が、地域活性化に寄与し、日本の社会文化をつなぎ、ひいては 日本の観光事業の一助となす、、、(^-^)

SDGsの目標12“つくる責任つかう責任”の観点も踏まえた取り組み、とありました。(^。^)

素晴らしいプロジェクトですね!(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

新聞記事を通じて、「福よせ雛」との思わぬ出逢いがあったことをうれしく思いました。(^。^)

昨今、新聞離れが進む一方で、興味のあるニュースを限定的に配信するアプリや早送りで観れるドラマや映画など、タイパ(タイムパフォーマンス)と呼ばれる効率化を求める傾向が支配的になっていますが、今回のような偶然の出逢いも、新聞を読む愉しみであり効能であると思います。( ^_^)/~~~

「福まねく雛のダンスや夏の月」 祖谷馬関

(注)夏の月は夏の季語。夏の夜といっても暑苦さに変りはないが、古来より暑い昼が去って、夏の夜空に煌々と輝く月に涼しさを感じるというのが本意である。        
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