いま、「三年連続」と打とうとしたら、誤って「残念連続」と出ました、、、思わず「そのとおり!」と返したくなるような、、、誤変換も乙なものですね!(◎_◎;)
さて、今週も暑くなりそうですが、「笈の小文」より、今日の一句。(^_^)
「旅寝して見しやうき世の煤払ひ」 芭蕉
う〜ん、マンダム!(^。^)
情趣豊かな句ですが、何だかしっくり来ないのは、なぜにゆえに?(^-^)
同じく芭蕉翁の句に「半日は神を友にや年忘れ」とありますが、こちらの方が格段にいい!(^_^)
うまく言えませんが、捻りや跳びの部分がポイントかも?( ; _ ; )/~~~
年忘れの句は、神社の境内で、晦日の半日、神様を相手に年忘れの宴、、、てなイメージが湧くんですね。(^。^)
残念ながら、煤払ひの句には、そんなイメージがなく、旅寝の身の芭蕉たちが、世間の煤払いを眺めている、、、そんな情景が微かにありますが、ぐっと迫るものがない。m(__)m
(句意)
歳末をひかえて世間は煤払いで賑わっている。旅に明け暮れる自分はそんな世の営みをただ傍観者として眺めて通りすぎるばかりだ。
やはリンダリンダ!💃
年忘れの句ほどの深みがないんですね、結局!!(◎_◎;)
というわけで、馬関より天神祭に因んだ返句をば。(^_^)
「君と居た天神さんの夜恋し」 祖谷馬関