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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

世代交代と玉替神事

孫が生まれると同時に、自動的に祖父となるわけです。(^。^)

当たり前であり、この上なく幸せなことではありますが、この瞬間に「世代交代」という自覚が訪れました。(^-^)

決して「老け込む」という意味ではありません。m(._.)m

そろそろ現役世代として邁進してきたポストを離れ、新しいポジションに移るかな、、、と、そんな感覚です。(^_^)

カッコよく言えば、社会に出て「世の中の役に立ちたい」と考えて長年歩んで来ましたが、これからは「思うところを実践したい」と、ふつふつと考えています。(^。^)

とはいえ、それは、勝手気ままに過ごすことではなく、うまく言えませんが、「社会に身を置いてきた自分」から「外から社会を見つめる自分」になりたい、と思うのです。(^-^)

かねがね、「都市と人との関係性」や「文学が人に与える影響」、「人が詩歌をつくる理由」など、どちらかと言えば、答えを急がない事柄に興味を深めて来ました。(^_^)

独りよがりだとは分かっていますが、今後は、これらのテーマについて、静かにローリングし、近いうちに大学に身を移して、少しばかりアカデミックに研究に取り組みたいと空想しています。(°▽°)

それは、老年世代で流行りの「終活」ではなく、若人で言えば「未来予想図」、しかし、還暦世代ゆえに、いわば「余生予想図」ですね。(^。^)

若手に負けない情熱を持って前進したいと思います。( ^_^)/~~~

「世を継ぐや金色の玉替神事」 祖谷馬関

(注)玉替祭(玉替神事)は新年の季語。正月十五日に福岡県久留米市の高良大社で行われる神事。日没後の真っ暗な社殿の中で、それぞれ手に珠を持つ人々が輪となって、「替えましょ、替えましょ」と声を掛け合いながら、隣の人に珠を渡してゆき、ある時点で渡すのをやめる。神官が持っていた金色の珠が手元に残った人は、その年の幸運に恵まれるというものであった。現在では、参拝者が御籤を引き、景品が当たるという形式をとっている。
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