天然酵母を手作りしてみました

春は暑くもなく、寒くもなく、心地良い暖かさや明るさのせいか

何か新しい事を試してみたくなりませんか？

外の空気を吸うと、ほのかに沈丁花(じんちょうげ)の香りが

何処からともなく香ってきます。

沈丁花の香りを胸一杯に吸い込んだ瞬間に

自家製の天然酵母を作ろう！と思いつきました。

で・・・作ってみました。
リンゴの天然酵母です。

作り方は簡単！（自給自足という本を参考にさせていただきました）

ワックスが付いていないリンゴ２～３個を4等分に切ります。

熱湯消毒したビンにリンゴを入れ、蜂蜜大さじ１、

水かぬるま湯をビンの８～９割りまで注ぎフタを閉め

やさしくビンを数回振ります。

これだけです。

そしてそのビンを直射日光の当たらない所に置いておきます。

1日1回フタを空けて３～４日で出来上がり！と書いてますが・・・出来ない。

三田は寒いからかな～？今は6日目ですが、炭酸のような泡がほんの少ししか

出てないんですよね～。

酵母が活発だと、シュワシュワ～とした泡が出でくるようなのですが・・・。

でも香りは甘いリンゴの良い香りです（笑）。

こればかりは自然まかせなので、どうしようも無い私(初めてだしね)。

お酒に音楽を聞かせてまろやかにする酒蔵(篠山にあるんです)のように、
酵母菌にも音楽を聞かせてみようかな～。