居酒屋~通りすがり~

今の我々に出来る事から始めましょうや。
明日を信じて始めましょうや。小さいことでいいからさ。困った時はお互いさま…ねっ

【四】下町日和 その弐『大したモンだよ!屋根やのふんどし!?』

2012年01月09日 18時25分16秒 | 【四】本日のオススメ!

『古き良き下町情緒』漂う柴又を後にして ふたりが向かった先は?



再び京成電車に乗って高砂に戻り、『押上経由羽田空港行き』普通電車の車中の人となり…

押上ひとつ手前の『曳舟(ひきふね)』で下車してテクテク歩き出す【ブラタモリ】ならぬ『ブラ店主&女将


何処に行くのか…『フーテンのふたり組』?


たぶん、今年一番の話題となるであろう!?(◎o◎)
【下町の最先端スポットを真下から見よう】を合言葉に出掛けた街。

東京都墨田区押上にある【東京スカイツリー】でございました


★★




すでに『スカイツリー本体』の工事は殆ど終わり、ただいまは『内装と周辺』工事の真っ最中なんだそうでして…
今年5月の【グランドオープン】に向け着々と準備が進んでいるご様子。



にしても…だぁ~
(゜∇゜)



『高さ634メートル』を謳うスカイツリーを真下から見上げた第一印象はまず最初に…
【く…首が痛ぁ~い (≧ヘ≦)】であった店主と女将!?


千葉県側から見ても…
市川・松戸・船橋の県西部各市はもとより、千葉市からでも見えるくらいですから
『高い』ってことは容易に『頭で理解・想像』出来るンですけど…ね。


想像力を超えた『実感』という点では 【遥かにブッ飛んでいる】ってぇ感じでして!?(◎o◎)
『こればかりは写真でも伝わらないなぁ~!?』と思いつつ、でもつい写真を撮らずにはいられない店主。


見物に来た周りの皆さまの様子を拝見してると『缶コーヒーのCM』よろしく…
地べたに這い付か張らんばかりの【ローアングル】からスカイツリーの全景を収めようと皆さま必死


まっ、店主の場合…
以前、自分で作った写角180゜の【魚眼レンズ】がありますので
下から天辺まで楽々と収める事が出来ましたけどねぇ~。
( ̄∀ ̄)へっへっへ~


まっ、それはともかく…

真っ青な冬空にそびえるスカイツリーはまるで古代の伝説【バベルの塔】を連想させると共に

【捻りながら巨大な一本の線】となるその造形美と、『地震大国ニッポン』にこれだけの高層建築物を作れるニッポンの技術力に
ただひたすら感服した次第(◎o◎)

凄いモノを間近で見て
『スゴい感動とニブイ首の痛み』を覚えた店主と女将なのでありました…。(≧ε≦)


★★★



そんなスカイツリーを後にして…
『押上から上野方面』へ向かいブラブラ歩く店主と女将


もともと女将は【東京都民】で都内の地理には明るいし…

店主は?と言えば
その昔、空港に勤める前に食い繋ぐために乗っていた4㌧トラックで都内の道を走っていた経験から…

ふたりとも『この近辺は歩いても大した距離はなく、割りと平坦な地形で歩き易い』事を知っていたので
『アーでもない!コーでもない』とお喋りしながらのトーキョー散歩。


トラックに乗っていた頃とは『すっかり変わったなぁ~』との風景に接しつつ…

カメラ屋時代に訪れた『アサヒビール本社ビル』
通称【ウン〇ビル!?】のオブジェに懐かしさを覚え〓…

『浅草雷門』の賑わいと人出の多さにビックリし…

和食器を扱う小さなお店に立ち寄り、オシャレな食器に女将が目を輝かせ

空襲でも生き残ったのであろう古い建物に目を見張りつつ…

ここまで歩いて参りました…。


★★★★



今やすっかり『長距離列車のお客』は新幹線に移ってしまったものの…
堂々たる駅舎は健在の【上野駅】でございます


まだ『国鉄』と呼ばれていた頃の上野駅の賑わいと言ったら…

北海道・東北・上越・北陸の各方面からひっきりなしに長距離の特急・急行列車が出入りし…
盆暮れの時期ともなると 故郷へ帰る人々の行列は絶えることがなく…
『就職の出迎え』『出稼ぎの上京』或いは『家出少年・少女の保護』まで…


【夢と…希望と…挫折と…故郷の訛り】が混沌とした 何とも言えぬ雰囲気があったいい駅でございました…。


千葉に新天地を求めた親に連れられ…
北海道から上京した店主もこの上野駅からスタートした次第。

もう40年以上前…
当時『5歳』の古~い思い出でございました…。


帰りは日暮里から『イブニングライナー』で帰ろうと話していたので
上野から更に2駅先の日暮里目指して更にブラブラ歩くふたり。


途中【鶯谷(うぐいすだに)】という所がありまして。)


ここは関東では【夜のオトナが遊ぶ街】で有名な街。
【お二人様専用〓の宿】や【オトナ専用の遊び場】が多数、軒を連ねる場所でありまして…(^_^;)

ギラギラしてた20代の頃ならいざ知らず…!?

『40も後半』に差し掛かった店主には
【ナ~ンの感慨もなく】ひたすら日暮里を目指してテクテク歩いてたのでありました…。
(¬з¬)ウソじゃないってばぁ~!?



目的地の日暮里もこれまた大きく様変わりしており…
『ただただ上を見上げ』驚くばかりの店主。
\(☆o☆)/


【知っている場所を歩いて来たのに『見慣れない』風景】
久しぶりに歩いた東京の素直な感想でした…。


まぁ、10年近く前の印象ですから変わってて当然なんですけど…(^。^;)


でも 楽しかった
とっても面白かった1日でした
いいお正月休みになりました。


『これからは、もう少し女将を連れてどっかに出かけよう』
帰りのイブニングライナー車内で気持良さげに眠る女将を見て
ふと、そんな事を思っていた店主なのでありました。


それにしても…
『嗚呼。ビール旨ぇぇぇ~(≧∇≦)』


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【四】下町日和 その壱『けっこう毛だらけ、ネコ灰だらけ…!?』

2012年01月09日 11時23分05秒 | 【四】本日のオススメ!
昨日(1/8)は連休3日目の店主と女将

一昨日(1/7)は久々にふたり、成田空港にて【撮影大会】を敢行し
出来栄えはともかく、楽しく過ごした『ノンキなふたり』!?







この日は 以前からふたりで『行ってみたいね~』と話していた
都内某所に出掛けるべく、仕事でもないのに朝から早起きして【京成モーニングライナー】車内の人と相成りました。




↑上の写真は現在、京成電鉄で発売している【下町日和きっぷ】といいまして…

京成の都内区間(上野⇔江戸川・高砂⇔金町・青砥⇔押上)が『1日中乗り放題』。かつ、乗車駅までの1往復付きと言うお徳きっぷ。
成田からのお値段は一枚 『1550円』ナリであります。

因みに、この金額…
店主の住む成田から上野まで往復するだけでモトが取れる金額で乗り放題ですから
【いかにお徳か!?】お分かりになりましょう


★★
静かで快適な新型車両に大変満足しながら揺られる事、約40分。


『青砥』で下車し、『高砂』で乗り換えて向かったのは、柴又にある『題経寺』。
いや、【柴又帝釈天】と言った方が皆さま『ピン』と来るかと


そう、あの映画
【男はつらいよ】の舞台で有名になった東京都葛飾区の【柴又帝釈天】に初めて訪れた次第なんでございます。( ̄∀ ̄)


日曜日の柴又駅前から帝釈天に続く参道はたくさんの人々で大賑わい


駅前の広場には『等身大の寅さん像』が立ち、記念写真を撮る皆さまが後を絶たぬ中、感心して眺めていると…

『ちょっとこの像について説明させて頂いてよろしいですか?』と
黄色のウィンドブレーカーを着た人の良さそうなおじさんがニコニコ顔で声をかけて来まして。


聞いてみると…?

駅前にいらした、この『黄色のウィンドブレーカー』の皆さまは
【かつしか語り隊】というシニアのボランティアガイドとの事。(◎o◎)ほぇー


毎週土曜日・日曜日の午前10時から先着順で観光客に柴又エリアの観光ガイドを『ボランティア』で行う会が葛飾区にはあるんだそうで…

声をかけて下さった『太田さん』もその会の一員だったという次第だったのでございます。


★★★
その『太田さん』にガイドをお願いして歩いて行くと コレが何とも大正解


映画で『渥美清さん』が休憩や食事に使ったお店やロケをした場所、『帝釈天のいわれ』や境内にある彫り物の意味、『寅さん記念館』での詳しい解説等々…

何も知らない我々がふらっと行っても見落としてしまうであろう場所や事柄を事細かに案内して下さり、
こちらは感心するやら 驚くやら はたまた笑うやら!?


おまけに【カメラマン】までやって下さるモンですから…(≧∇≦)





『チョー久しぶり』に女将とふたりの記念写真をたくさん撮って頂いた次第

大変お世話になり、楽しい『帝釈天詣り』となったワケでございます。

『太田さん』本当にありがとうございました
m(_ _)m


★★★★
約2時間半のガイドが終わり太田さんと別れた後
(;∇;)/~~


午後から更に増えた参拝・観光客の波をかき分け駅へ向う道すがら…

『粒あんたっぷり草だんご』を女将とふたりで食べ、【七味を売る屋台】で寅さん顔負けの『売り口上』に聞き入りながら再び、柴又駅前に到着(`∇´ゞ。


ここから またまた京成電車に乗り、『もう一つの目的』のため移動。
【下町日和きっぷ】様々であります…。
( ̄∀ ̄)


さぁ 何処にふたりは向うのか?


( ̄∀ ̄)フッフッフー
お楽しみに…!?




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする