road to GMAT 〜 Business School Days

米国ビジネススクールへ入学したいというゼロからの挑戦から、ビジネススクールライフの記録。

テレビドラマで会話の勉強

2011-04-20 16:26:28 | take a break
好きなテレビドラマや映画で、たまには楽しく英語を楽しむのが
手軽にできる息抜きになっている。

例えるなら、いつもは高速道路を走っているが、たまには、
一般道に降りて、ゆっくりドライブしよう、という感じ。


たまにというより、ほぼ毎日、ケーブルテレビで
「ビバリーヒルズ青春白書」(いまだに見ている)と
「Gossip Girl」を録画して見ている。

どちらも再放送の繰り返しなので、好きなところだけ見ている。

しかし、毎週日曜の「Brothers & Sisters」は、勉強になる。

これは、初めて見るシリーズで、吹き替えではなく、字幕なので
耳に英語が入ってきて、適度に意味も字幕で補える。

一週間の間で、何度も再放送するし、字幕版と吹き替え版がある。
時間がある時は、吹き替え版を録画して、英語に切り替えて
もう一度見て、理解度をチェックする。

スラングな表現もない(と思う)ので、会話表現の勉強になる。
TOEFLはアカデミックな内容で、日常会話はあまり勉強できない。


一番、勉強になる、と思う登場人物は、Holly。

ネイティブでも、こんなにゆっくり話すんだ、と勉強になった。
言葉を1つ1つ強調して、自分の言いたい事を相手に伝えている。

その方が、説得力がある。




先生も、早く話すのが必ずしも良いという訳では、ない、といつも
言われている。

文法的に間違えないで、正しく言う方が、大切。

ちなみに、先生のTOEFLの試験でのSpeakingのスピードは、ものすごく
ゆっくりだ。実際に、どんなスピードなのか、披露して頂いた。

このスピードで、満点が出るから、慌てて早く言おうとしないように
と言われた。

本来ならば、5分くらい話すところを、試験では、1分弱で判断する。

1分以内に、要点を全て言える人は、ネイティブでもいない。

ポイントを押さえていれば、それでOKだそうで、1分間のスピーチを
聞けば、仮に5分話しても、その人のレベルがわかるそうだ。

米蔵に積まれているお米の袋(俵?)から、無作為に数粒のお米を
検査して、品質チェックするのと、同じかな・・・?

うまく例えられないけど、納得した。



先生からその話を聞いて以来、ゆっくり話す事にこだわっている。

ドラマで、ゆっくり丁寧に話しているキャラクターがいると、
その事を思い出しながら、見てしまう。


話し方まで真似できたら、もっと雰囲気が出るかもしれない。

いつも話す時は、いっぱいいっぱいになってしまうので、もっと
余裕を持って話せる様になりたい。


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