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8J1RLというと、南極の昭和基地へ設置されたアマチュア無線局です。
当局は今まで、8J1RLの信号を受信したことはありません。
5月1日、10MHzのFT8で初めて8J1RLの信号を受信(デコード)できました。
受信した信号がJTDXへ表示された時、日本語で「南極大陸」と表示されたのには、ビックリした上に、ちょっと笑えちゃいました(JTDXのサービスが良すぎる)。
ちなみにJTAlertでは「Antarctica」と英語表記でした。
JTDXには、8J1RLをコールするおびただしい数のJA、それに数は少ないけど外国局が表示されていました。(※あくまで当局のデコード状況です)
特にJAですが、いくつかの局はJTDXのウォーターフォールの信号強度表示が真っ赤になっていました、これぞと各局がパワーを入れたのかもしれません。
これだけパイルアップになると、当局のような蚊の鳴くような信号では勝てませんが、それでもパイルへ参戦してみました、当然全くダメダメでした。
大体にして、pskreporter.infoへ表示された情報では、当局の電波は南極大陸まで届いていないようでしたから、絶対にQSOは無理です。
ちなみに逆のパターンなのですが、4月14日に10MHzへQRVした時、なんと当局の電波が8J1RLへレコードされていました、下の画像がその証拠です。
余談ですが、先月ドイツの南極基地も当局の信号をレコードしていたのをpskreporter.infoで確認しました。
HFは(V/UHSも同じですが)、当局のような弱小設備では、DXでのQSO成立は本当に色々な好条件が合致した場合に限られてしまいます。
歯がゆいのですが、それはそれで楽しめる部分もあるのですが(言い訳)。
この週末は、8J1RL以外にも、オリンピックの記念局とか、他の記念局が多々QRVしていますが、こちらも全く歯が立たない状況です。
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