前回の記事で、ローテーターの指示器のベルトを取替を行いましたが、1台のみローテーター本体が無いのでテスト出来ないでそのままになっていたのを今回模擬回路を作成テストしました。
コントローラーは1200シリーズ用で、調査当初交流モーターと思っていましたが、前の操作ボタンを押しても交流電圧が端子に出ないので、おかしいと思い分解、内蔵の変圧器21V×2の端子から基板に入り、両波整流されているのが判りました。
ローテーターの模擬の為モーターの箇所(1、2番端子)に抵抗及びテスターを取付、回転角度の表示用にVR500Ωを(4,5,6)端子に取付ました。(本来は600Ω在庫が無いので代用)
先ずプリセットで動作できるか確認です。回転角度のVRを廻し北に向け、プリセット位置を北にして、後ろのVRで電圧”0V”に合わせ、少し右にし、+19.8V 左で -19.8Vを確認しました。
後はパネルの押しボタンを押して、プリセットと同じ電圧が出るか確認して終わりです。
最後に回転角度のVRを廻し角度表示がうまく回るか確認しました。
実際に1200シリーズのローテーターで試していませんが、うまく動作出来そうです??
By JA3TMJ
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