ローカルがダミーロード用抵抗(50Ω 250W)3個を購入したので、
ローカル3局がほぼ同時にダミーロードを作成したので紹介します。
1局は900Mhz帯のリニアアンプのケースを使用して作成、私含めて2局がパソコンCPU冷却用の放熱板を使用して作成しました。
制作はまず最短距離でN型コネクターと抵抗を接続するために、N型コネクターの放熱板に取り付ける部分をやすりで削り、2.5Mの穴をあけて3Mのタップでネジを切ります。(4か所の穴あけ)後は放熱用のシリコングリスを塗布して、抵抗から出ているリードをNコネクターに最短距離で半田付けしました。
まずこのままで1.2Gで実用になるか確認、ほぼSWR1.2位でした。
次にこのままではちょっと見てくれが悪いので、アルミ板を加工してカバーを作成し再度SWRの測定を実施しました。
2枚目の写真にあるようにSWR値はほぼ完ぺきでした。時間も短いので放熱板は冷たいままでした。
後はN型端子の取り付けが、ボルト2本でしたのでケースの中に長いボルトを通し4本で固定するようにしました。あとはCPUのクーラーですので再度ファンを取り付け、赤黒線にDC12Vを印加ファンが動作することを確認し完成しました。使用にあたっては今後熱がどれくらい出るかチェックしたいと思います。
By JA3TMJ
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