JP3YIB(阪南430)運用状況

JP3YIB(阪南430)の運用状況、利用者の交流の場として活用

SANWA 絶縁抵抗計の修理

2020-09-09 21:04:19 | 日記

 お客様の廃棄処分品をもらってきたので、修理できるかチャレンジしました。

500Vの絶縁抵抗計で、交流電圧500Vも測定可能です、まずこのままで交流電圧測定、メーターは振れません!!分解しプリント基盤の割れと、電池BOX破損、単3電池4本の電圧なしを発見しました。

先ずプリント基盤の割れ対策として、瞬間接着剤での接着、3個所プリントパターンの断線があるのでナイフにより銅が出るまで削ります。つぎにリード線でパターンを接続します。

 これで電圧が測定できるかテスト、見事電圧測定はOKです。写真左上のE端子に直接半田付けでリード線が取り付けられているので、ドリルで半田を取り外し、バナナチップが入るようにしました。

後は電池BOXの取替、端子を短絡して、絶縁抵抗値がOΩになるか確認してOKでした。

外観が汚いのはどうしようもありません。なんでも分解好きの私ですが、この後どうするか考えます。??

  By JA3TMJ


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