ここ数日、讃岐平野も春のような陽気な日々が続きました。
昨日も朝から好天気に恵まれ里山歩きに出かけました。
昨日のメンバーは「男性だけの・オッサン」で出かける「木曜会」の仲間です。
65才以上のオッサン4名で主に木曜日に里山歩きを楽しんでいます。
この画像の看板の近くに車を停車して・今回はここから歩く事にしました。
木曜日のオッサンのメンパーは全員で4名ですが今回は3名で歩きます。
今回のメンバーは昨年から行動を共にしているメンバーです。
里山歩るきの経験はあまりありませんが、頼まれたら気持ちよく同行します。
若い頃から・・・「公の仕事を」していた者ばかりですぅ。
●駐車した場所の近くの登山入口に金網の扉がしてあり思案しましたが、
山へ行かれる方は扉を開けて入っても可との説明が書かれていて助かりました。
登山道は。。。とても綺麗に整備されており、枯れ葉一つも落ちていません。
今日の目的地の里山は「鬼ゲ臼山」ですが、途中に「竜王山」があるので、
最初の分岐点で右折して先に「竜王山」の山頂へ向かいました。
竜王山の山頂です。
讃岐の山には・・・「○○竜王山」と・名の付く里山が各地にあります。
地域の人達の守り神様かも知れませんねー。
●登山道が、とても綺麗に「掃除されていた」ので数日前にお祭りでも
あったのかも知りませんねー。
登山道が綺麗だと・とても気持ちいぃですね。
この「竜王山頂」は以前は、樹木が広がっていて下界を見渡すことは不可能だったの
ですが、現在は周りの風景が見えるようになっていました。
一旦、竜王山から分岐点まで下山して>>>それから目的地の「鬼ゲ臼山」へ
向かって登り始めます。
山頂直下の登りは多少の傾斜がありますが、ロープを使って登れば安心・楽です。
先を登っているオッサンは・マスクをしていますね(笑)
●いつもは、彼に>先頭を歩いてもらうのですが・・・
この日は・どうも体調が思わしくなくて翔真さんがトツブになって歩きました。
ここが、「鬼ゲ臼山」の山頂ですね。
巨大な石が多数あります。
標高199mしかない低山の里山ですが・・・見事な「巨大」な石です。
人の人力では・・・ビクとも動きそうにもありませんね。
いつの時代から・この巨大な石が、この地にあるのかは知りませんが・・・
それは、それは・・・見事な・神秘的な巨大な石ですねー。
●この石の上に・・・小さな松の木が育って生きています。
これまでの巨大な地震にも耐え抜いて・現在も存在しています。
とりあえず、山頂で休憩して・記念写真を撮ります。
左から・オーシャンブルーの翔真さんの登山用上着&しん子さんのピンク色の
ザックですね。
●ちなみに、翔真さんのオーシャンブルーの上着は、お気に入りの「カリマ」の
衣服です。ピンク色の/しん子さんの「ザック」は「ミレー」のザックですね。
●ちなみに、翔真さんは・・・オーシャンブルーの上着の上に着る冬用の
オーシャンブルーのヤッケも「カリマの製品」で大切に保管しています(笑)
●かなり有名なブランド品で・・・高価な品物ですね(笑)
機会があれば・・・オーシヤンブルーのヤッケもUPしますね(笑)
山頂から眺める讃岐平野の西の方向の景色です。
好天気ではありましたが・少しガスで景色がカスンで見えますね。
この画像も・・・少し暗くて霞んで見えますね。
この画像は・翔真さん・田舎のオッサンですねー。
少し暑かったので上着は脱いで・山頂では温かいコーヒなど飲んで、
太陽を浴びながら・・・楽しい時間をしばらく過ごしました。
山頂で私たちが休憩していると・・・一人の若い女性が登って来ました。
翔真さんが・「お一人で来られたのですかー?}と声を掛けると・
彼女曰く「後から一人が登って来ます」とのことー・
●画像の右が彼女・左が彼・ですねー。 多分・ご夫婦かと思います。
●しばらく山頂で彼女たちと共にお話をして過ごします。
ほんでもって・・・彼が曰く「これから後は、一緒に歩きませんかー」と誘われて・
その後は、しばらく行動を共にすることになりました(笑)。
●なぜー・・? 若い二人と・行動を共にしたかと言うと・・・
彼女は・先ほどの「巨大な石」がある地点が「鬼ゲ臼山」の山頂ではなくて、
更に、この先に山頂があると・スマホで現在位置を確認しながら、翔真さんに
見せるのです。彼女の差し出すスマホを見ると・確かに「鬼ゲ臼山」の山頂は
これから先にある標高209m地点が「鬼ゲ臼山山頂」と・スマホには示して
いました。
●翔真さんが言う巨大石がある場所が「山頂」なのかー?
それとも彼女のスマホが示す209m地点が「山頂」なのかー?
それを確かめるために私たちも、彼女の後を追って行動を共にしました。
●●正解は・・・如何に・・・
何と画像にもあるように・209m地点に・「鬼ゲ臼山頂」の新しい標識が
出ていました。
この時点では・・・彼女のスマホが示す209m地点が正解でしたね(笑)
●翔真さんが・・・間違っていましたね(涙) スイマセンでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、彼女たちは・更に縦走を続けますが・・・
私たちオッサン3名は・元来た登山道を引き返し駐車場まで下山します。
そして、登山口にある「登山案内板」を見てみると・・・鬼ゲ臼山頂は
翔真さんが言う「199m」地点が山頂であると明記されていました(笑)。
●つまり最近までは「鬼ゲ臼山」の山頂は199Mmでしたが、その後
いつの間にか・209m地点に誰かが「鬼ゲ臼山頂」との看板を設置した
ようですね(笑)
●お互いに・・・色々と良い勉強になりました(笑)
里山から下山した後に、私たちオッサン3名は、近くにある「首山観音さん」の
お寺に立ち寄り参拝しました。
首山観音さまのお寺は・・・奈良時代からある古いお寺ようです。
首から上の病を治してくれる仏さまですねー。
お寺をお守りしている高齢者ご夫妻が・温かいお茶を出して歓迎してくれました。
帰る間際に、記念の写真を撮ってもらいました。
画像は、翔真さん・田舎のオッサンです(笑)
ここのお寺の観音さまは・・・十一面観音菩薩さまですねー。
しん子さんの「現状維持をお頼みしてまいりました」。
鬼ゲ臼山の山頂から眺める山々です・霞んでいますね・
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
娘さんよく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ
山で吹かれりゃョ 若後家さんだよ
山男よく聞けよ 娘さんにゃ惚れるなよ
娘心はョ 山の天気よ
娘さんよく聞けよ 山男に惚れたらよ
息子たちだけはョ 山にやるなよ
●老いても・春夏秋冬 山へ行く人の 心はよ
体動く間は 命ある限り 山へ行くょ