朝夕の寒暖の差はあるものの、
ここ数日は秋らしい好天気が続いていますね。
11月に入り先日は久しぶりに近くにある「国定讃岐満濃公園」へ出かけました。
青空に汚れのない澄んだ空気。吹く風も弱く心地よい。
秋の風に吹かれて 面影残す秋桜の花。 優しく咲いて 誰れを待つ
この日も
朝の5時に起きて まずは地元の里山へ散歩に出かけ帰宅。
その後、9時に
妻の「しん子さん」を見送った後、一人で「満濃公園」へ出かけました。
朝の9時半に開園。
私が一番かと思っていたら、既に3台の観光バスが到着していて
開園時間を待っていました。
どうやら、小学生の秋の遠足のようでした。
この公園は「国土交通省」管理の公園です。
入園料金+駐車利用金がいるのですが、私は一応「身障者」なので
いつも「無料」で入園出来ます(なんだか、申し訳なく思いながら・・・)。
この公園は、かなり広い公園なので一日では周りきれません。
この日は、とりあえず「湖畔の森コース」を散策することにしました。
遠足で来ていた子供たちの姿以外は ほとんど人の姿はなかったようです。
この周辺は梅雨の時期にはアジサイの花が一面に咲きます。
紅葉が少しは見られましたが、、、、今年は、今一つの感じでしたね。
人の気配は全く感じられない、、、、私一人だけだったみたぃー。
たけど、気分は 今日もルンルン気分。
希望の橋を渡ると「まんのう池」を見渡せる展望台に出ます。
昨年は「里山歩き隊」の仲間と「まんのう池」を一周しました。
約15kmくらい歩いたかと思います。
池の後方に見える山が、、、私の住んでい町の像頭山&大麻山です。
私が毎朝、散歩に出かける里山は像頭山の一角にあります。
ここまで歩いて来ても、まだ誰一人にも出合っていません。
散歩道の途中には、この様な看板が数多く見られます。
広い広い、、、公園なので道迷いする心配があります。
道に迷ったら、公園の管理センターに電話して番号を伝えると、たぶん迎えに来てくれる?
●● ちょっと気になることがあります(余計なことかも知れませんが)。
それは、どこでも同じかと思いますが? 公園を出る時は「チェック」はしません。
もちろん、入園する時も「届出はしていません」。
この公園は、かなり広くて「自然林」の中の一角にあります。
間違って「自然林」の中に入り込むと「道迷い」>最悪の場合は「遭難死」も
あるかも知れません。初めて来られる方は、くれぐれも人気のない奥深い森林には
入らないよう注意が必要かと思います。
遊歩道を歩いていれば、その心配はありません。
ここまで来ると、やっと子供たちと大人の姿に出合いました。
人に出合うと、、なんとなく「安心」しますね。
この日は空を見上げると雲一つない青空でしたが
私は、雲一つない青空よりも、
どちらかと言えば「青い空と白い雲」が好みです。
この辺り一面が秋桜畑で、大人達が秋桜の花を楽しんでおられました。
この日は秋と言うよりも夏のような温かさで気温も25度ほどあったみたい・
遠足に来られた子供たちとお母さんの姿をアッチ、コッチで見かけました。
毎度の事ながら、、、、,あのねのねー。
汚れのない「青空と秋桜の花」。そして、子供たちの姿を見ていると
平和って、、、、いいなあ~、、、、といつも思うのです。
美しい秋桜の花も終わると、公園もやがて冬へと移り変わります。
私が、秋のコスモスの花に浮かれている時も、、、、、、。
日本の経済はおかしくなるばかり。
若者の貧困化と共に高齢者の貧困化も広がるばかり。
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私が食品店へ買い物に行く度に感じることは「物価の高騰」です。
この3年間の食料品等の高騰は「相対的貧困者」の「生活に大きな影響」を与えています。
中でも最近特に気になるのは20代~30代の「若者の貧困化」が急速に広がっていることです。
この主たる原因は、何と言っても「非正規雇用」の問題があると私は思えて仕方ありません。
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今の日本は=子供の7人に対して1人が貧困化で苦しんでいるとのことー。
私は、先日行った「食品店」でも見てはならないものを見てしまいました。
20代と思われる若い「母親」の後を泣きながら追いかける「4歳~5歳」の子供。
最初見たのは、バナナ売り場あたりでした。
バナナ3本で税込み183円の「賞味期限間際のコーナ」でした。
私も、そのバナナを買いました(笑)。
そして、
次に見たのは、子供をおいて逃げるように速足で店の外へ出る母親を、
泣きながら追いかける子供の姿でした。
子供は素足のまま必死に母親をおいかけていました。
この時、私は、、、、
もしかしたら、この母親は、子供をそのまま店に残して自転車でそのまま帰りはしないかと
心配しましたが、さすがに>そんなお母さんではなかったみたいで一安心しました。
3本183円のバナナを買ったか? 買わなかったかは、、、、私は知りません。
今日の子供の貧困化は、決して子供の責任ではありません。
もちろん若い母親の責任でも罪でもありません。
問われるべきは、「行政府&一部の官僚」の方々です。
もう一度、「国家公務員法並びに日本国憲法」を読んでみて下さい。
妻の「しん子」さんの夕食の準備と食事の介助は私の役目です。
夕食後に、昼間の食品店で見かけた「母と子」のお話をしながら、
3本183円のパナナを味わいました。美味しかったです(笑)。
●妻の「しん子」さんは、
毎月3千円ですが恵まれない子供たちに支援を20年間以上続けて来ました。
私も年二回ほど、「医療につけない子供たち」への支援金送っていましたが、
実は昨年からは、これまで1割負担であった「医療費」が二人とも「2倍」になったので、
しん子さんには同意も得ずに私は勝手に支援金をおくるの中止させてもらう手続きを
してしまいました。勝手に中止した事に今も罪悪感を感じ少し反省しています。
来年からは、「介護サーピス費用」も「2割負担」が検討されているようですね。
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