勝山市、法恩寺山山頂からQRV

2008-09-14 16:03:43 | Weblog
 先週、調整に調整を重ねたSKYDOORアンテナの実戦使用で、今日は勝山市の
法恩寺山(1356.7m)に登ってきました
 何回も組み立て分解の訓練済み?なので組み立ても難なくすみ、調整も
特別する必要もなくすみました
 もちろんトレッキング運用ですので、山道を荷物を担いで登っています
天候は残念ながらあまりさえず、一時はアンテナを撤収し一時避難せざるを
えないようなこともありましたが、それでもなんとか2時間ほど電波を出すこと
ができました
 ところが、マイクを車の中に忘れ、CWだけの運用しか出来ず交信数は思った
ほど伸びませんでした オマケに前回の山行ではあまりの暑さだったので
今回、ショートパンツをはいて登ったところ座った場所が悪かったのか虫に
さされてすっかり腫上がってしまいました 
 この場所からはIGYの50MHzのビーコンも聞こえる良好な場所で、1エリアの
移動局もきこえるのですが、残念ながら交信には至りませんでした
 西側は最高で5エリアからの信号はバンバン入ってきます
この山は歩いても45分ほど山頂に立てる山なので、来月にでも再度登りますので
また、その際にはよろしくお願いします



VCH式アンテナとSKYDOORアンテナ再調整

2008-09-07 18:56:36 | Weblog
 先週は、地元の山、丈競山(たけくらべやま)に登ってきたのですが、
ブログの更新が進まず今日になってしまいました
今日、朝から天候がよくありません 午前中は下準備を済ませて午後から
移動用アンテナの調整に出かけました
 HF帯用のVCH式アンテナと50MHz用のSKYDOOR(スカイドア)アンテナです
VCH式アンテナを昨年、トレッキング運用である山に担ぎ上げたのですが、
実際に電波を出す発射する段階になって、SWRが高くて使い物にならない
状態でした
 結局、今回まで眠った状態でしたが、この間ネットでいろいろ情報に触
れる機会があり、再度、VCH式アンテナを見直してみました

 今回はロッドに5.4mのものを使った 給電部がやや地面から浮くような
状態でトラップコイルが位置するようにセットしなおした 良好な状態が
何度も再現できるかおこないました
 また、ソター型バランを取り付け、同軸に流れてくる高周波をカットし
ています
 いろいろ調整の結果、ようやく、ほぼ満足できる状態になりました
また、SKYDOORアンテナも自宅以外で再現性が確保できるのか、組み立てを
行いました
 自宅ベランダであらかじめ調整してありましたので、確認を行いました
SKYDOORは今までに野外の持ち出していたのですが、その後不良な個所が見
つかりました
 アルミパイプと目玉クリップとの接触不良に気付き、パイプをヤスリで
磨きあげました また、バランの作り直しも行いました

 トレッキング運用でアンテナ設備を山の上に担ぎ上げても、電波をだす
段になってSWRが高くて使い物にならにので本当に残念です
 そのため、山頂でも確実に性能が再現でき、オンエアできる状態にまで
安定しないと意味がありません
 何度も、テストを繰り返しおこない、安心して使えるようにテストを行
っています
 次回は実際に山にもって行けそうです