若狭の山は海と隣り合わせ SOTA JA/FI-101  JA/FI-060

2021-11-29 19:46:56 | Weblog
JA/FI-101の常神浦(三角点)からオンエアしました
標高は235mながら常神港から登るのでほぼ0mから登山です
事前の下調べで登山口までルートは分かっていましたが、地区の細い道を
歩いて行く様はお宅にお邪魔するような気分です
登山口は「本当!」に突き当りの宿屋の真裏にありました
 分かりにくいルートです
注意深く、踏み後や、ロープなどを確認しながら歩き出します
最初の「灯台まで***m」の標識を見つけるまで不安でしたが、それ以降も
つづら折りになっていると思われるルートを探りながら登ります
時折、赤いテープも見えますが、標識があると近づいていることが分かる
ことと、ルートに間違いないことが分かりホットします
それでもようやく山頂、灯台に到着しました
絶景です
椅子まで備え付けられていますので、運用にもとっても楽ちんです
早速アンテナを設置し、SOTAの旗をなびかせました
信号が弱くて苦労させれた方々も有、ご迷惑をお掛けしました
でも、絶景の中でのアマチュア無線は最高の時間でした
 引き続き、次の目的地 小浜市九須夜ケ岳(くすやがだけ)に向かいました
途中まで道路があるのですが、明後日(12月1日)から冬の通行止めが始まる
ので今日、登ってしまいたいと思っていました
山頂は、各種無線中継所が林立する場所です
山頂脇から電波を出しましたが、当初チューナーがオンになっていなかった
様子で弱い電波が更に弱くなったようで大変すみません
呼んでくださる方の信号が強いものですので、こちらの信号も飛んでいる
ような錯覚に落ちてしまいます
少しでも強力な電波を発射できるように、冬場に時間をかけます
 コール頂いた局には有難うございます

7MHzバーチカル2本目作ってみました

2021-11-15 09:45:25 | Weblog
バーチカルアンテナ 2本目作ってみました
現在SOTAでの使っているアンテナはJR1BQJ氏のブログにある「5m長の
7/10/14 バーチカルアンテナの製作」の記事をもとに作ったアンテナ
です
 3バンドで使える便利なアンテナですが、出来れば自分で設計?!した
アンテナを作ってみたいと欲がでて今回、作成してみました
材料は手持ちの物を使っています

7MHzのシングルバンドのアンテナになりましたが、SOTAを運用する際に
やはり全国Bandじゃないと、VUHF帯の9エリアでは空振りの連続に
なりそうです

コイルの設計には「ゲルマラジオの試作工房」さんを参考にさせて頂きました

材料

VP50 塩ビ管の継ぎ手
1.2mm エナメル線

巻き数 23.73密巻
線長  4.99m
コイル長 28.4mm

設計値 7.03MHz
細かなネジ、端子
コイル下部エレメント 1.25mm 3メートル
コイル上部エレメント 0.9mm 1.5メートル
5.4mグラスファイバー製釣り竿

現在一番入手が困難なものはグラスファイバー釣り竿ではないかと思います
幸い、以前にVCHアンテナがブームな頃、当時はまだまだ簡単に入手できた
際に複数本買い置きしたものが役に立ちました

コイルが巻ければ後は、調整です
今朝、庭にでて上部のエレメントのカットで希望の周波数に合わせて行きました
予定通り 7.030にSWRの最低値を持っていき、完成としました
7MHz専用となりますが、年内に使えるか、天候次第ですね


今日もSOTA(Summit Of The Air)で山を目指す

2021-11-14 19:40:42 | Weblog
 今日は午後から天候が崩れるとの予報が出ていました
無線の途中から、すぐに撤去できるようにと、軽い登山で山頂にたどり着ける山を
選んでみました
 過去に運用がしっかり有ったので、交信数が伸びないのでは? それと7MHz帯
に広がる強力な外来信号が気になります

矢良巣岳に来るのは久しぶり、以前あるコンテストでやってきたのが5,6年前だと
思います
 今回、登ってみると山頂周りの木々が切りられて、特に北東方面には大きく開け
ていて遠く白山連峰まで見渡せます
 今回も、釣り竿アンテナを持参し、画像のように設置しました
バンド内は大陸からやってくると思われる、強力な信号が聞こえてきます
CW運用バンドの上の方を選んで交信をはじめました
交信できました方々に有難うございます 今回はブランドNEWではないので思うほど、
また外来信号もあって交信数も伸びませんでしたが楽しいひと時を過ごせました

北陸には厳しい雪の季節が近づいてきています いつまでオンエア出来るか分かりません
雪があれば歩ける山(藪山)に挑戦ですね 

福井県の金毘羅山 2座目へ

2021-11-07 18:57:29 | Weblog
 金毘羅山という名前の山の各地にあるようで、今日は福井市の金比羅山(こんぴらさん)に
登りました
 先月は金毘羅山(こんぴらやま)で福井市と越前町の境になっていました
いずれも信仰の山で山頂には社が建てられ、漁業関係の信仰の対象となっているのでは無いかと
推察されます 樹木で眺望は思うほど望めないものの、わずかに覗く日本海をいく船舶が望めま
した
 事前の調査はYMAPを利用してルートについては調べていたものの、なぜか立派な林道が
あるのですが、これを利用したルートについては情報が少ない限りでした
 ところが実際に現地に着くと、いろいろ記載されている登山ルートは道が悪く現地の地図では
通行止めとなっており、20分ほどの林道を登ってのルートが掲示されてました
林道は一部舗装されている箇所もありましたが、下部は車の下をすることはありませんでした
がパンクに注意しながらゆっくり登りました
 日曜日なので、工事関係の車両の通行はないようです 最後の取り付き場所から少し離れた
箇所にすれ違いの為に広くなった場所に車を止めて山頂を目指しました
 山頂は社と、反射板が建っていますが、木々が茂って視界は望めません
少しでも開けた場所にANTを設置 あとはいつものとおり、SOTAwatch3に書き込み7MHzの
運用を開始しました
 途中 ANTの調子が思わしくなくて、少々手を加えましたら直りましたが、残念ながら
それからは思ったほどの交信数が伸びませんでした
それでも40局を超える方と交信頂きましてありがとうございました
 ログは既にアップし終えてます hQSLの方には電子QSLカード発送済みです