福井の秋の絶景は大野市の刈込池

　福井県で知られた紅葉の絶景地の一つに大野市の刈込池があります
毎年多くの人が訪れ、シーズンの土日は登山者の車で大混雑します
　ただ、今年は夏の豪雨で打波川上流で地滑りが発生　その為の工事で
通行が制限されいましたが、この紅葉シーズンのみの通行が可能になりました
　鳩ヶ湯温泉のまえにて朝８時から16時までの間のみ通行が許可されています
今日は8時ちょうどに到着　既に１０台以上の車が待っていました
そのあとは更に７ｋｍ走り上小池の駐車場に到着
身支度を整えて階段コースを登りましたが、今は急坂を避けての迂回コースを
上る人が多いようですね（でも、キツイけど一気に登れるので好きです）
　落ち葉を踏みしめ湖畔にたどり着く、さっそく写真撮影です
昨日のように満点の天気では有りませんでしたが、それでも久々の景色を
見ることが出来ました
　帰りはぐるっと回って迂回コースから下山しました

何十年ぶりかの「たけふ菊人形」

　朝から快晴が続き、家内が午前中でパートから帰ってきたので
本当に、何十年ぶりに訪れた「たけふ菊人形」です
（家内が久しぶりに行きたいと強く言っていたので）
自分のイメージになったものとは、まるで異なるバージョンの「たけふ菊人形」
会場も明るく、広々した会場には驚きました　菊という一見「地味」に見える
花ですが会場ではそのイメージを一新する展示です
　以前は、NHK大河ドラマをモチーフにした展示でしたが、今は子供むけを
意識した童話をモチーフに設定でした
　次から次から人形と以前での展示でしたが、今はそれほど押し出しているような
感じはありません
　それに、入場料が無料で、会場内の乗り物は有料なもののこれで維持できるの？
と思わせるものでした
今は、菊人形は全国で珍しくなったものの、機会が有れば一度ご覧ください
期間は来月6日まで　入場料無料　期間中休みなし　無料駐車場あり

赤い蕎麦の花と百名山 荒島岳

　福井県は長野の信州そばにも劣らない蕎麦の産地です
この時期、福井県各地で（特に嶺北地区）では休耕田を利用して蕎麦が植えられ
まさ、その花が満開を迎えています
白い蕎麦の花が広がる景色は、米の価格が上がらない裏返しでもありますが
（米以外の作物に収入を得るため）

その中で、白い蕎麦に花とは異なり、わずかに赤い蕎麦の花が咲く地区があります
福井県大野市の矢地区にそれが有るとの事で訪ねてみました
それほど大きな場所ではありませんが、日本百名山の荒島岳をバックに望める
一画でした
矢地区は春先にはカタクリの花で地域おこしをされている地区です
　でも、蕎麦の花ってちょっと「くさい」です
背景の高い山が荒島岳です