行けた(。>_<。)

2016年03月26日 | だいちゃんのこと
先日、行かれなかった『旭川荘医療センター』


日にちをダメ元で昨日に変更してもらっていました



先日…『久しぶりに荒れただいちゃん』としましたが、荒れる理由はたくさんありました


大きな理由の一つとして『痰が絡んで喉がスッキリしない』


少し(いやいや本人にとっては大きな問題)、体調が優れないと過敏に反応してしまうだいちゃん



過敏な対応に傍に居たJACK君が『ガブリ』


結構な流血(^_^;)


噛まれたことのないだいちゃん


そりゃあパニクりますわなぁ~



まぁ~運悪く、色々ここでは言えない事情も重なって久しぶりに…本当に久しぶりに荒れてしまっただいちゃんでした(注:『荒れた』と言っても自傷行為、他傷行為があるわけでもありません。)



さて…そんなだいちゃんでしたが、やっぱり昨日も『医療センター』に行きたがりませんでした


しかし、運よく(笑)『今は痰が絡んでいて体調が悪いだいちゃん』



だいちゃんに

「だいちゃん…病気は病院行ってお薬もらったり診てもらわないと治らないよ」



と伝えると




思った以上に早い反応で着替えを始めただいちゃん



おひょひょ?



それまでのお母さんのドキドキは何なん?


着替えを済ませ、とっとと車に乗り込むだいちゃん


車に乗っただいちゃん いい笑顔



いつものように音楽を鳴らしスティックを振るだいちゃん



病院に着いてからは 少し痰が絡んでしんどそうでしたが、人に気を遣ういつものだいちゃんでした




病院の先生には
「今までわがまま言わなかったり、『NO』が言えなかったりした子どもたちが陥りやすいこと。こうやって、しんどいときには病院来られるのだから自分から『出かけよう』と言うまで待ってもいいんじゃない?」


と言われました




確かに…

だいちゃんはいつも皆に気を遣い、わがままを言うこともなく過ごしてきました



こうなって

『あれ?だいちゃん、もしかしてこんなことは嫌だったのかな?嫌いだったのかな?』ということを感じる場面がいくつも出てきています


今までは 我慢してたんかな?


と思うことも



今、自由にだいちゃんの心のままに寄り添っている私たち



それでだいちゃんの笑顔が戻り、また『楽しいこと大好き』『人間大好き』なだいちゃんに戻ってくれたら…



だいちゃんが生まれて間なしの頃から ずっと診ていただいている療育の先生が今回のことで
「今までのだいちゃんと思ってはいけない。」
そうおっしゃいました


そうなんだろうと思いました



二十歳を過ぎて気を使ってきたつもりでしたが、もっともっと手厚く様子を見ていかなければならなかったのだと思います



だいちゃんの力を過信し過ぎていたのだと思います



まだまだ『春』は遠そうですが、家の中では笑い声が響くようになりました



昨日の外出が だいちゃんの心に『楽しかったぁ~』と記憶されますように

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