継ぎ接ぎだらけの日記でごめんなさい(T_T)/~~~

(ここでも、雨がやみ予定通り花火をする事が出来た)
花火を済ませ、どっぷり夜も更け、『ぼっけぇ~でっけ~夢を語ろう』
で、お母さんはDちゃんのでっかい夢を語る気満々であったが、ファシリテーターの人に
「お母さんは、お母さんの夢を語ってね。グループ別に分かれてDちゃんはこっちで…お母さんはあっちでお願いします」
マジですかぁ~~~~

Dちゃん、みんなの言ってる事分かるかなぁ~
訳分からん事、言いそうだなぁ~
大丈夫かなぁ~~~
お母さんは、Dちゃんの事がめっちゃ気になりながらも自分の夢を語らないといけなくなった状況に軽いパニック
お母さんの夢…
お母さんの夢なんて考えた事がなかった
子どもたちの事とワンコの事しか、頭にない
それでいて、つまらない人生とも思っていない
ん~~~~~
でも、語るほどの夢って…
悩んだ挙句、お母さんの夢は
「可愛そうなワンコを1匹でも救いたい。今はワンコを飼う事は出来ないけど、今の私にもできる事があるはず…」
「安易に飼われ、捨てられたりキチンとお世話をされなかったりする可愛そうな動物たちをなくすために自分にできる事を考えたい」
この思いは先日、兵庫県のお友達のところに行っていろいろ話をした中で、お友達は『可愛そうな動物達』をなくすために自分にできる事をしている。
という話を聞き、私にも出来る事があるかもしれない…
ということで芽生えた思い…
私は、今までに4頭のワンコを飼った事がある・・ (JACK君とZERO君以外に)
子どもの頃こっそり、飼ってたワンコやへその緒がついたままのワンコを拾って来て生かしてやれなかったワンコを数えると数えきれない
きちんとお世話が出来ていたか
そのワンコたちは私に育てられて幸せだったか
どのワンコに対しても、胸を張って
「私は、あなたたちを大事に飼ってきたよ」
とは言えない…
後悔の方が大きい
あ~してやればよかった、
こ~してやればよかった
今、いる我が家のワンコに精一杯の愛情とそして可愛そうなワンコを作らないために私にできる事を考えていきたい
という、私の夢…ってか、願い…
みんなが音楽について語る中、動物ネタってのもどうかと思ったが、お母さんにはワンコしかないんだなぁ~
で、Dちゃん…
向こうのグループでなんだか盛り上がっている…
聞き耳を立ててみると
きちんと
「ドラマーに…なりたい」
って…
途中途中、わけわからん発言もあったりしたみたいだが、自分なりに自分の言葉で夢を語っている
お~~~
すごいすごい…
みんなに、どれだけ通じたかは分からないけど、ちんぷんかんぷんな事を言っているようには思えなかった
うん…すごいね
この夢を語った後は
今、語った事を紙に書いて宣言する
と…
またまた、そこんとこを理解できているかどうか不安に思ったお母さんはDちゃんのそばで、伝えようと思ったら
「あっちに行け

自分で出来るから…」
と、力強いDちゃん
何をどう書くかDちゃんに任せたお母さんは遠くの方からそっとDちゃんを見ていると長々と何やら書いている様子
出来上がったDちゃんの宣言を見ると
これまた、びっくり
ちゃんと、今話をしていたような事を書いているじゃないですか…
ほぉ~~~~~~
すばらしい・・・
文章力がないからなかなか、伝わりにくい文章ではあったがDちゃんなりのDちゃんの言葉だった
『新しいドラマーDちゃんを目指して、スピードやベースの音をよく聞いて叩く』
まだまだ、上手くなりたいと思う向上心あふれるDちゃんのドラマーに対する思い
どう、これから発展させていったらいいのかお母さんには分からないけど、Dちゃんの思いがみんなに伝わっていくようにアンテナを張っていないとね…
ファシリテーターや参加者の温かい人たちに囲まれ饒舌だったDちゃん
実りある、一日だったね
気がつくと、もう11時39分
Dちゃんは
「ありゃ、大変じゃが…」
と、1人寝室に行きコテッと寝てしまった
Dちゃんは何の心配もなく濃い一日を終わらせ、お母さんの長い夜はまだまだ続いた