9/30(金)大阪・梅田の「紀伊国屋書店・梅田本店」で、東邦出版『子供たちに伝えたい・原発が許されない理由』小出裕章著を購入した(¥1,260)。
■内容紹介
原発全廃を願う私が考えるこれらの理由より、
もっと大事なことがあるのなら、
それを示してもらいたい!
反原発40年、
京都大学原子炉実験所助教
小出裕章最新刊!
著者初となる全編オールカラー!
豊富なデータと図解でわかりやすい!
やさしい解説で10歳ぐらいからお読みいただけます。
この本を手にとってくれたあなたが10代であれば、私はまず謝らなくてはいけません。
私は、科学者として京都大学原子炉実験所で、原子力を研究しています。
そして、どんなことがあっても原子力だけはやってはいけない、
原子力発電所は、いますぐなくさなくてはいけないと思っている人間でもあります。(中略)
私がいまできることは、子どもたちに嘘をつかないことです。
「原子力は安全だ」「地球にやさしい」などというのはすべて嘘だった。
原子力発電の本当のことを、これから生きていく子どもたちに伝えたくて、この本を書きました。
――「はじめに」より
◆第1章 原発の誕生と現実 ~恐ろしい“破壊兵器”~
石油はあとどれくらい残っているのか
エネルギー源は化石燃料だけで数百年もつ!?
自然界には存在しない危険な物質プルトニウム
高速増殖原子炉『もんじゅ』の非現実性
1兆円の無駄使いの責任をだれもとらない国
本当の目的は、原発ではなく核兵器の製造!? ほか
◆第2章 それでも原発をやめない理由 ~大人たちの様々な思惑~
原子力発電と火力発電の構造は同じ
責任のない子どもたちをだれが守るのか?
数百万年かけても消滅しない毒性
放射性廃物を貧しい地方や国に押しつける
なぜ原発は都市部には造れなかったのか?
日本の原発は『地震の巣』の上に建っている
電力量は水力・火力だけで足りる
実は費用が高い原子力発電
原発を建てれば建てるほど電力会社は儲かる ほか
◆第3章 人間の力では対応できない原発 ~事故の実際とその後の悲劇~
公開されなかった被曝量の試算結果
放射線管理区域に匹敵する汚染
法律を無視して汚染地域を放置した政府
避難生活か被曝か、どちらかしか選べない
年間1ミリシーベルトの被曝の危険性とは?
国に見捨てられた私たち日本人
放射線量に「これ以下は安全」は、あり得ない
国が決めた被曝量の上限など信じてはいけない ほか
◆第4章 いま、私たちがすべきこと ~安全な未来へ向けて~
校庭の土を剥ぎとるだけでも被曝は防げる
汚染された食べ物を大人が引きうけるルールを
エネルギーの大量消費は産業革命から始まった
いまこそ、人間の立ち位置を見つめなおそう ほか
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小出 裕章
1949年、東京の下町生まれ。1968年、東北大学工学部原子核工学科入学。1970年10月23日、女川原発に反対する集会に参加し「反原発」を決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、京都大学原子炉実験所原子力基礎工学研究部門助手(現助教)に。以来37年間、大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■登録情報
単行本(ソフトカバー): 125ページ
出版社: 東邦出版 (2011/9/22)
言語 日本語
ISBN-10: 4809409805
ISBN-13: 978-4809409806
発売日: 2011/9/22
商品の寸法: 21.1 x 15 x 1.6 cm
★amazon『子供たちに伝えたい・原発が許されない理由』
★紀伊国屋書店:http://www.kinokuniya.co.jp/
梅田本店:〒530-0012大阪市北区芝田1-1-3阪急三番街、TEL06-6372-5821、FAX06-6375-2385、営業時間:梅田本店10:00~22:00、アウトレットブック by Kinokuniya11:00~20:00、バンドスコアハウス11:00~20:00、店休日:10月無休、アウトレットブック by Kinokuniya:毎週水曜、バンドスコアハウス:毎週水曜
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■内容紹介
原発全廃を願う私が考えるこれらの理由より、
もっと大事なことがあるのなら、
それを示してもらいたい!
反原発40年、
京都大学原子炉実験所助教
小出裕章最新刊!
著者初となる全編オールカラー!
豊富なデータと図解でわかりやすい!
やさしい解説で10歳ぐらいからお読みいただけます。
この本を手にとってくれたあなたが10代であれば、私はまず謝らなくてはいけません。
私は、科学者として京都大学原子炉実験所で、原子力を研究しています。
そして、どんなことがあっても原子力だけはやってはいけない、
原子力発電所は、いますぐなくさなくてはいけないと思っている人間でもあります。(中略)
私がいまできることは、子どもたちに嘘をつかないことです。
「原子力は安全だ」「地球にやさしい」などというのはすべて嘘だった。
原子力発電の本当のことを、これから生きていく子どもたちに伝えたくて、この本を書きました。
――「はじめに」より
◆第1章 原発の誕生と現実 ~恐ろしい“破壊兵器”~
石油はあとどれくらい残っているのか
エネルギー源は化石燃料だけで数百年もつ!?
自然界には存在しない危険な物質プルトニウム
高速増殖原子炉『もんじゅ』の非現実性
1兆円の無駄使いの責任をだれもとらない国
本当の目的は、原発ではなく核兵器の製造!? ほか
◆第2章 それでも原発をやめない理由 ~大人たちの様々な思惑~
原子力発電と火力発電の構造は同じ
責任のない子どもたちをだれが守るのか?
数百万年かけても消滅しない毒性
放射性廃物を貧しい地方や国に押しつける
なぜ原発は都市部には造れなかったのか?
日本の原発は『地震の巣』の上に建っている
電力量は水力・火力だけで足りる
実は費用が高い原子力発電
原発を建てれば建てるほど電力会社は儲かる ほか
◆第3章 人間の力では対応できない原発 ~事故の実際とその後の悲劇~
公開されなかった被曝量の試算結果
放射線管理区域に匹敵する汚染
法律を無視して汚染地域を放置した政府
避難生活か被曝か、どちらかしか選べない
年間1ミリシーベルトの被曝の危険性とは?
国に見捨てられた私たち日本人
放射線量に「これ以下は安全」は、あり得ない
国が決めた被曝量の上限など信じてはいけない ほか
◆第4章 いま、私たちがすべきこと ~安全な未来へ向けて~
校庭の土を剥ぎとるだけでも被曝は防げる
汚染された食べ物を大人が引きうけるルールを
エネルギーの大量消費は産業革命から始まった
いまこそ、人間の立ち位置を見つめなおそう ほか
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小出 裕章
1949年、東京の下町生まれ。1968年、東北大学工学部原子核工学科入学。1970年10月23日、女川原発に反対する集会に参加し「反原発」を決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、京都大学原子炉実験所原子力基礎工学研究部門助手(現助教)に。以来37年間、大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■登録情報
単行本(ソフトカバー): 125ページ
出版社: 東邦出版 (2011/9/22)
言語 日本語
ISBN-10: 4809409805
ISBN-13: 978-4809409806
発売日: 2011/9/22
商品の寸法: 21.1 x 15 x 1.6 cm
★amazon『子供たちに伝えたい・原発が許されない理由』
★紀伊国屋書店:http://www.kinokuniya.co.jp/
梅田本店:〒530-0012大阪市北区芝田1-1-3阪急三番街、TEL06-6372-5821、FAX06-6375-2385、営業時間:梅田本店10:00~22:00、アウトレットブック by Kinokuniya11:00~20:00、バンドスコアハウス11:00~20:00、店休日:10月無休、アウトレットブック by Kinokuniya:毎週水曜、バンドスコアハウス:毎週水曜
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