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「2007年名古屋国際女子マラソン大会」橋本康子選手優勝

2007年03月11日 | Sports Live(スポーツ観戦) 
3/11(日)フジTVにて「2007年名古屋国際女子マラソン大会」を観戦した。気温8.5℃、風は強い。12時15分スタート。ペースメーカーはゼッケン51番のアレフティナ・イワノワ選手(ロシア)、52番のボルハ・クラウツォワ選手(ベラルーシ)。

先頭集団約20人の中でゼッケン12番の大南敬美選手(31歳愛知/トヨタ車体)が転倒。5km 17:18で通過。10km 34:32。向かい風4.9m/s。アナウンサーはまたもやバカげた国別対抗レース「日の丸」を付ける選考レースについて、ナンセンスな発言をしていた。

ペースメーカーに付いて行くのはゼッケン18番の高仲未来恵選手(千葉/セガサミー)のみ。15km 通過 51:43。20km 1:09:07、第2集団はゼッケン11番の弘山晴美選手(38歳東京/資生堂)、12番の大南敬美選手、13番の橋本康子選手(31歳千葉/セガサミー)、101番の大平美樹選手(25歳東京/三井住友海上)、102番のジュリア・モンビ選手(22歳千葉/アルゼアスリートクラブ)、111番の真鍋裕子選手(28歳香川/四国電力)、113番の岡本治子選手(32歳兵庫/ノーリツ)の7人で1:09:43で通過。

ペースメーカーらトップ集団3人で中間地点21.0975kmを 1:13:02で通過。中間地点を過ぎてペースメーカーのゼッケン52番ボルハ・クラウツォワ(ベラルーシ)が棄権。ゼッケン18番の高仲未来恵選手は25km 1:26:59で通過、ペースメーカーのゼッケン51番アレフティナ・イワノワ選手(ロシア)はここで棄権。

42秒あった第2集団との差は、28.5km地点で追い抜かれた。あっという間にトップだった高仲未来恵選手は8位に。トップ集団7人は30km地点を 1:45:49 で通過。8位に上がってきたゼッケン3番のアリナ・カメリア・ゲラシム(ルーマニア)と第1集団との差は20秒。

31.5km地点から上り坂になる。32.6kmからゼッケン12番の大南敬美選手がちょっとペースを上げる。111番の真鍋裕子選手と113番の岡本治子選手が遅れるが、また直ぐ113番の岡本治子選手は追いつく。35km 2:03:39で第1集団6人で通過。113番の岡本治子選手はまた遅れ出す。

35.3kmでゼッケン12番の大南敬美選手が少しペースを上げるも、5人は集団のままだ。この名古屋国際女子マラソンコースでは、過去最後の直線5km、3km、1km手前で逆転劇が起きている。あと5km地点で101番の大平美樹選手が先頭に出るも、引き離すことは出来ない。あと3.7kmで弘山晴美選手がスパート。橋本康子選手のみ付いていく。40km 2:21:29。先頭グループは、昨年初優勝者の弘山晴美選手と橋本康子選手。

ラスト700mで橋本康子選手がスパート、瑞穂陸上競技場に入って差は10mからどんどん開いた。橋本康子選手優勝。

「2007年名古屋国際女子マラソン大会」結果
①橋本康子選手(31歳千葉/セガサミー)2:28:49
②弘山晴美選手(38歳東京/資生堂)2:28:55
③大南敬美選手(31歳愛知/トヨタ車体)2:29:24
④大平美樹選手(25歳東京/三井住友海上)2:29:34
⑤ジュリア・モンビ選手(22歳千葉/アルゼアスリートクラブ)2:29:38
⑥岡本治子選手(32歳兵庫/ノーリツ)2:30:09
⑦真鍋裕子選手(28歳香川/四国電力)2:30:34
⑧奥永美香(24歳福岡/九電工)2:31:08
⑨下川智子2:31:37(20歳宮崎/旭化成)2:31:37
⑩アリナ・カメリア・ゲラシム(35歳ルーマニア)2:32:33

★2007年名古屋国際女子マラソン大会:http://www.chunichi.co.jp/niwm/

★2006FIFAワールドカップ・F組「日本×オーストラリア」国別対抗戦に反対:http://blog.goo.ne.jp/jandy7322/e/75f9dae286d5fe51e9f2a68718585449


「(2007年3月12日16時40分 読売新聞)

日本陸連は12日、今年8月の世界選手権大阪大会の男女マラソン代表を決定した。

 男子は、昨年12月の福岡国際で2時間8分49秒で4位に入って内定条件を満たしていた奥谷亘(SUBARU)のほか、福岡5位の諏訪利成(日清食品)、同6位の尾方剛(中国電力)、ドーハ・アジア大会銅メダルの大崎悟史(NTT西日本)、びわ湖毎日で6位の久保田満(旭化成)の5人が選ばれた。

 女子は、今年1月の大阪国際を2時間23分48秒で制して内定条件を満たしていた原裕美子(京セラ)のほか、東京国際優勝の土佐礼子(三井住友海上)、名古屋国際優勝の橋本康子(セガサミー)、大阪2位の小崎まり(ノーリツ)、ドーハ・アジア大会銀メダルの嶋原清子(資生堂)の5人が選ばれた。」

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