4/7（土）日本テレビ系で21:00～23:18夢二夜・シェイクスピア・ドラマスペシャル「ロミオとジュリエット～すれちがい～」が放映された。出演は滝沢秀明と長澤まさみ他。公式WebsiteよりStoryを紹介する。
「ケガをしていた廃品回収の若者・広道（滝沢秀明）にハンカチを貸した女子大生の樹里（長澤まさみ）は、そばに名前入りの教科書を置き忘れたのがきっかけで、顔見知りとなった。樹里は、母親を高校生の時に亡くしたため、今は警視庁捜査一課長の父・木平礼三（三浦友和）と２人暮らし。厳しい家庭環境の中で育った樹里にとって、広道との出会いは心ときめく初恋であった。
礼三は、その時、都内で発生した殺人事件の指揮を執っていた。事件というのは、病院長の娘と結婚して病院を継いだ森田儀一（山下真司）という医師が、５年前に起こした医療過誤事故が原因での殺人。医療事故の公判中、妻子を残して姿をくらました森田は、死亡した患者の妻・小阪芳子（笹山ゆき乃）に見つかり、揉み合いの中、ビルの非常階段から突き落としたのだ。礼三は、自宅を追われ公営住宅に転居したその妻か子供に、森田が必ず連絡するとにらみ、部下たちに周辺の張り込みを強化するよう指示した。
一方、互いの名前を明かし合った広道と樹里の最初のデートは、廃品回収の軽トラを使ってのドライブだった。海岸で波の音を聞きながら交わす初めてのキス。まもなく、助手席に座って廃品回収の手伝いをするようになった樹里は、礼三にはカレシが出来たことを伝え、広道の入院中の母にも挨拶したいと頼み込んだ。親子３人家族の広道は、父親が行方不明になったため、高校を中退して家計を支えているらしいのだ。
入院中の森田の妻・時枝（田中美佐子）を見張っていた捜査陣は、森田からの接触があったにもかかわらず取り逃がしたため、緊張を強めた。自ら病院に乗り込んだ礼三は、直接時枝から事情聴取をする。だが、そこに樹里を連れた広道が現れたことから、関係者全てが自分たちの置かれている状況に気付いた。
警察官の職分を考え、二度と広道に会わないよう命じる礼三に対し、広道が事件とは関係ないと言い張り、この恋に次はないと自分にも言い聞かせる樹里。父親に今度は殺人容疑が掛かったと知り、やりきれぬ思いを時枝にぶつける広道。無実を主張している夫を信じながらも、樹里との付き合いを止めるよう広道に頼む時枝。広道と樹里は、その夜、親の忠告を無視してドライブに出かけた。
樹里が家に戻ってこないと知った礼三が行った先は、時枝の病室だった。親しげに言葉を交わす２人には、子供たちに知らせていない秘密があった。甘く切ない記憶は、２人の胸の奥底にまだ残っていたのだ。２０年前、交番勤務の警官だった礼三は、当時病院長の娘だった時枝と恋に落ち、結婚の約束までした。この恋は時枝の両親の反対もありあえなく潰された。時枝は礼三の友達だった森田と、そして、礼三も結婚しそれぞれ子供をもうけたのだ。だが、今は森田を愛し信じていると告げる時枝。礼三も警察官として森田を追うと宣言した。
将来を話し合った広道と樹里の出した答えは、別れることだった。“俺の親父は犯罪者、君の親父は刑事”という広道の言葉通り２人の間の壁は厚すぎた。
だが、それぞれ礼三と時枝から、青春時代の話を明かされた広道と樹里は、自分たちの消えかかった恋の炎が再び勢いづくのを感じた。広道は、電話をしてきた森田に自分たちの状況を告げ、無実を証明するためにも警察に出頭するよう勧めて―。」
4/8（日）今日は、女優田中好子さんの誕生日だ。誕生祝いメッセージを「Yoshiko Tanaka Official Website」のBBSに投稿した。
★夢二夜・シェイクスピア・ドラマスペシャル「ロミオとジュリエット」：http://www.ntv.co.jp/shakespeare/
★Yoshiko Tanaka Official Website：http://www.tanakayoshiko.com/
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「ケガをしていた廃品回収の若者・広道（滝沢秀明）にハンカチを貸した女子大生の樹里（長澤まさみ）は、そばに名前入りの教科書を置き忘れたのがきっかけで、顔見知りとなった。樹里は、母親を高校生の時に亡くしたため、今は警視庁捜査一課長の父・木平礼三（三浦友和）と２人暮らし。厳しい家庭環境の中で育った樹里にとって、広道との出会いは心ときめく初恋であった。
礼三は、その時、都内で発生した殺人事件の指揮を執っていた。事件というのは、病院長の娘と結婚して病院を継いだ森田儀一（山下真司）という医師が、５年前に起こした医療過誤事故が原因での殺人。医療事故の公判中、妻子を残して姿をくらました森田は、死亡した患者の妻・小阪芳子（笹山ゆき乃）に見つかり、揉み合いの中、ビルの非常階段から突き落としたのだ。礼三は、自宅を追われ公営住宅に転居したその妻か子供に、森田が必ず連絡するとにらみ、部下たちに周辺の張り込みを強化するよう指示した。
一方、互いの名前を明かし合った広道と樹里の最初のデートは、廃品回収の軽トラを使ってのドライブだった。海岸で波の音を聞きながら交わす初めてのキス。まもなく、助手席に座って廃品回収の手伝いをするようになった樹里は、礼三にはカレシが出来たことを伝え、広道の入院中の母にも挨拶したいと頼み込んだ。親子３人家族の広道は、父親が行方不明になったため、高校を中退して家計を支えているらしいのだ。
入院中の森田の妻・時枝（田中美佐子）を見張っていた捜査陣は、森田からの接触があったにもかかわらず取り逃がしたため、緊張を強めた。自ら病院に乗り込んだ礼三は、直接時枝から事情聴取をする。だが、そこに樹里を連れた広道が現れたことから、関係者全てが自分たちの置かれている状況に気付いた。
警察官の職分を考え、二度と広道に会わないよう命じる礼三に対し、広道が事件とは関係ないと言い張り、この恋に次はないと自分にも言い聞かせる樹里。父親に今度は殺人容疑が掛かったと知り、やりきれぬ思いを時枝にぶつける広道。無実を主張している夫を信じながらも、樹里との付き合いを止めるよう広道に頼む時枝。広道と樹里は、その夜、親の忠告を無視してドライブに出かけた。
樹里が家に戻ってこないと知った礼三が行った先は、時枝の病室だった。親しげに言葉を交わす２人には、子供たちに知らせていない秘密があった。甘く切ない記憶は、２人の胸の奥底にまだ残っていたのだ。２０年前、交番勤務の警官だった礼三は、当時病院長の娘だった時枝と恋に落ち、結婚の約束までした。この恋は時枝の両親の反対もありあえなく潰された。時枝は礼三の友達だった森田と、そして、礼三も結婚しそれぞれ子供をもうけたのだ。だが、今は森田を愛し信じていると告げる時枝。礼三も警察官として森田を追うと宣言した。
将来を話し合った広道と樹里の出した答えは、別れることだった。“俺の親父は犯罪者、君の親父は刑事”という広道の言葉通り２人の間の壁は厚すぎた。
だが、それぞれ礼三と時枝から、青春時代の話を明かされた広道と樹里は、自分たちの消えかかった恋の炎が再び勢いづくのを感じた。広道は、電話をしてきた森田に自分たちの状況を告げ、無実を証明するためにも警察に出頭するよう勧めて―。」
4/8（日）今日は、女優田中好子さんの誕生日だ。誕生祝いメッセージを「Yoshiko Tanaka Official Website」のBBSに投稿した。
★夢二夜・シェイクスピア・ドラマスペシャル「ロミオとジュリエット」：http://www.ntv.co.jp/shakespeare/
★Yoshiko Tanaka Official Website：http://www.tanakayoshiko.com/
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