Jandy's Blog(Ver.1.0)

新「Jandy's Blog(Ver.2.0)」は、http://jandynet.com へ移行しました。

池上彰×佐藤優『希望の資本論』朝日新聞出版(丸善&ジュンク堂書店・梅田店)

2015年05月21日 | Book(本、書籍)DVD
5/12(火)大阪・梅田にある「丸善&ジュンク堂書店・梅田店」に行った。池上彰×佐藤優『希望の資本論』朝日新聞出版(¥1,188) をクオカードで購入した。

【内容紹介】

閉塞感と焦燥感で混迷を極める現代。
私たちは資本主義の矛盾や限界にどう向きあっていけばいいのか?

現代日本の知の水先案内人、池上彰と佐藤優が、
トマ・ピケティの『21世紀の資本』の世界的大ヒットなどで
にわかに注目を集めるマルクスの『資本論』を、
革命の書としてではなく、
資本主義を相対化し過酷な社会のなかで
生き延びるための指南の書として読み解く。

いま、『資本論』を読む意味とは?
『資本論』からみえる現代日本は?
幸せな資本主義は可能か?
資本主義社会をサバイバルする技術、
資本主義に絡め取られない生き方とは?

AERA2014年11月10日号の
「資本主義の限界を生き抜く『資本論』」対談を大幅増補して書籍化。

【目次】
第1章 ピケティからマルクスへ
第2章 一冊の本が世界を変えた
第3章 マルクス主義先進国ニッポン
第4章 「イスラム国」とコミンテルン
第5章 女性が資本主義を支える?
第6章 わたしと『資本論』
第7章 知性という最大の武器
第8章 さぁ、読んでみよう
<対談>トマ・ピケティ×佐藤優
<ブックガイド>『資本論』を読み解くための8冊

【著者について】
池上 彰(いけがみ・あきら)
1950年長野県生まれ。ジャーナリスト・東京工業大学教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。2005年からフリーに。著書に『高校生からわかる「資本論」』(集英社)、『知らないと損する 池上彰のお金の学校』『増補 池上彰の政治の学校』『池上彰のニュースの学校』(以上、朝日新書)、『新・戦争論』(文春新書、佐藤優との共著)ほか多数

佐藤優(さとう・まさる)
1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入社。著書に『国家の罠』(新潮文庫)『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮社)、『創価学会と平和主義』(朝日新書)、『新・戦争論』(文春新書、池上彰との共著)ほか多数

【内容(「BOOK」データベースより)】

行き詰まりを見せる資本主義。先の見通しが持てない不安な時代をどう生きるか。マルクスの『資本論』を、資本主義を相対化し、過酷な現代社会を生き延びるための実践の書として読み解く!

【登録情報】

単行本: 176ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2015/3/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4023313947
ISBN-13: 978-4023313941
発売日: 2015/3/30
商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm

★amazon『希望の資本論』

★丸善&ジュンク堂書店・梅田店:http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-MJumeda.html
住所:〒530-0013大阪府大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町 地下1階~7階、電話:06-6292-7383/FAX:06-6292-7385、営業時間:10時~22時、定休日:7月・8月無休、取扱商品・サービス:和書・洋書・コミック・文具(ナガサワ文具センター:2F)

↓カテゴリー別に他のブログが閲覧できます。

 ←カテゴリー別ブログ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。