5/12(土)東京高田馬場・早稲田松竹にて映画初日「0(ゼロ)からの風」を観た。早稲田松竹初日に田中好子さんの舞台挨拶があった。第一回目上映の後(11:50)と第二回目上映前(12:50)の合計二回舞台挨拶がある。当日朝9時半から、早稲田松竹にて整理券配布(二回目のみ)。一回目に入場した。通常は入替制なしだが、5/12(土)は一回目、二回目上映に限り入替制となる。入場料は通常は¥1,300だが、本日入替制の為¥1,000。
朝7:56分「JR千葉駅」発、8:17分「JR市川駅」着、各駅停車に乗換8:20分発、8:46分「JR飯田橋駅」下車、東京メトロ東西線乗換8:50分「飯田橋駅」発、8:57分「東京メトロ・高田馬場駅」着。徒歩5分で早稲田松竹映画劇場着。既に40人程並んでいた。9時半前には開場になり、私の後ろにも数十人並んでおり、約100人の列だった。前から2列はマスコミ席、自分は前から3列目(C-13)に座った。パンフレット(¥500)を購入した。
最初は事故のシーン、霊安室、事故現場の被害者の母・茂木圭子(田中好子)の号泣、加害者である野崎順一(袴田吉彦)出所後の対面謝罪での茂木圭子(田中好子)の言葉が特に印象的だった。メッセージのある映画だった。2006.11.25封切りの映画「ありがとう」以来の感動だった。
以下、映画「0(ゼロ)からの風」Official Website より「制作にあたって」より引用した。
『0(ゼロ)からの風』は、07.3/25に早稲田大学をご卒業された57歳の女性をモデルに描かれた映画です。 監督の塩屋俊が、彼女(鈴木共子さん)を知ったのは4年前のニュース映像がきっかけでした。
満開の桜の下、同年代の女性達に囲まれて、自身の入学を喜ぶ笑顔の彼女が早稲田キャンパスに映されていたのです。 そして、そのニュースの背景を知ることとなり、来春の卒業を控えた彼女の、この6年間に及ぶ闘いを映画化しようと始動しました。
7年前の春、彼女のひとり息子は早稲田大学に入学1週間後、自宅付近でパトカーに追われる無車検・無保険の車にはねられ友人もろとも即死しました。 加害者の男は免許失効中の身にありながら、泥酔状態、3度目の事故であったのにもかかわらず 「業務上過失致死傷罪」と処理され、刑期は当時で最高の5年でした。
2人の未来ある若者の命を一瞬にして奪い去ったというのに……。
殺人に等しいほどの重罪なのに、何故「業務上過失」なのか?
何故たった5年の刑期なのか? たったの5年・・・
一人息子を亡くした喪失感、絶望、怒りが交錯する中、刑の軽さに疑問を感じた母は、 同じ思いを抱く仲間達と共に2年間街頭に立ち、約37万人の署名を集め、刑法改正に動きます。
翌々年、彼女達の血のにじむような努力は実を結び、国会審議を経て、一般市民による初めての法改正となる 「危険運転致死傷罪」(最高刑期20年、併合加重の場合は最高30年)の新設を成し遂げたのです。
【'01年12月25日施行】
彼女の戦いはこれだけでは終わりません。
果たして息子の死はこれで報われるのか?
この疑問を、自身の早稲田大学受験という行動に転じさせ、署名運動の最中、息子の机で、息子の使っていた教科書、参考書、 ノートを辿りながら受験勉強をし、早稲田大学に入学するのです。
「息子の人生を代わりに生きるのだ」と。
★「0(ゼロ)からの風」Official Website:http://www.zero-karano-kaze.com/contents/intro.php
★早稲田松竹映画劇場Official Website:http://www.h4.dion.ne.jp/~wsdsck/
東京都新宿区高田馬場1-5-16、TEL 03-3200-8968、JR山手線・西武新宿線・地下鉄東西線各線の高田馬場駅より早稲田大学方面徒歩5分、座席:153席、音響[D][SR][SRD](ドルビーデジタル対応)、スクリーンサイズ 620cm×320cm、通常は入替制無し、劇場内は全面禁煙
★田中好子Official web site : http://www.tanakayoshiko.com/
★Jandy's Blog :映画「ありがとう」丸の内TOEI1舞台挨拶:http://blog.goo.ne.jp/jandy7322/e/5d3a397fcea399ac562d5f1960d51aaf
★Jandy's Blog :田中好子さんと記念撮影:http://blog.goo.ne.jp/jandy7322/e/30dbb8e861905b1455723ccc2c0f4b83
宜しければクリックして下さい。 日記@BlogRanking へ 人気blogランキングへ
-----------------------------------------------------------------
(田中好子Official Website BBS より)http://www.tanakayoshiko.com/cgi/bbs/yybbs.cgi?list=
本日はありがとうございました. 投稿者:田中好子 投稿日:2007/05/12(Sat) 18:55 No.433
「0(ゼロ)からの風」本日の初日よりたくさんの皆様が観にきてくださったこと、大変うれしく、そして感謝しております。また、舞台挨拶のために、早い方は朝3時から並んでくださったそうですね。本当にありがとうございました。
ご覧になってくださった方には「生命の重さ」、「生命の大切さ」が十分に伝わったのではないかと思います。
どうか、その思いをまわりの皆様にもお伝えしてください。
そして私もメッセンジャーとして、この映画を通じて「生命の重さ」を伝えてゆきたいと思います。
-----------------------------------------------------------------
Re: 本日はありがとうございました. - Jandy 2007/05/12(Sat) 19:06 No.434
好子さん、今日の舞台挨拶ありがとうございました。
「生命の重さ」「生命の大切さ」私も伝えたいと思います。
-----------------------------------------------------------------
05/06~05/12 4075 pv 1733 ip -位(773222 BLOG中)
5/12(土) 647 pv 239 ip -位(776566 BLOG中)
朝7:56分「JR千葉駅」発、8:17分「JR市川駅」着、各駅停車に乗換8:20分発、8:46分「JR飯田橋駅」下車、東京メトロ東西線乗換8:50分「飯田橋駅」発、8:57分「東京メトロ・高田馬場駅」着。徒歩5分で早稲田松竹映画劇場着。既に40人程並んでいた。9時半前には開場になり、私の後ろにも数十人並んでおり、約100人の列だった。前から2列はマスコミ席、自分は前から3列目(C-13)に座った。パンフレット(¥500)を購入した。
最初は事故のシーン、霊安室、事故現場の被害者の母・茂木圭子(田中好子)の号泣、加害者である野崎順一(袴田吉彦)出所後の対面謝罪での茂木圭子(田中好子)の言葉が特に印象的だった。メッセージのある映画だった。2006.11.25封切りの映画「ありがとう」以来の感動だった。
以下、映画「0(ゼロ)からの風」Official Website より「制作にあたって」より引用した。
『0(ゼロ)からの風』は、07.3/25に早稲田大学をご卒業された57歳の女性をモデルに描かれた映画です。 監督の塩屋俊が、彼女(鈴木共子さん)を知ったのは4年前のニュース映像がきっかけでした。
満開の桜の下、同年代の女性達に囲まれて、自身の入学を喜ぶ笑顔の彼女が早稲田キャンパスに映されていたのです。 そして、そのニュースの背景を知ることとなり、来春の卒業を控えた彼女の、この6年間に及ぶ闘いを映画化しようと始動しました。
7年前の春、彼女のひとり息子は早稲田大学に入学1週間後、自宅付近でパトカーに追われる無車検・無保険の車にはねられ友人もろとも即死しました。 加害者の男は免許失効中の身にありながら、泥酔状態、3度目の事故であったのにもかかわらず 「業務上過失致死傷罪」と処理され、刑期は当時で最高の5年でした。
2人の未来ある若者の命を一瞬にして奪い去ったというのに……。
殺人に等しいほどの重罪なのに、何故「業務上過失」なのか?
何故たった5年の刑期なのか? たったの5年・・・
一人息子を亡くした喪失感、絶望、怒りが交錯する中、刑の軽さに疑問を感じた母は、 同じ思いを抱く仲間達と共に2年間街頭に立ち、約37万人の署名を集め、刑法改正に動きます。
翌々年、彼女達の血のにじむような努力は実を結び、国会審議を経て、一般市民による初めての法改正となる 「危険運転致死傷罪」(最高刑期20年、併合加重の場合は最高30年)の新設を成し遂げたのです。
【'01年12月25日施行】
彼女の戦いはこれだけでは終わりません。
果たして息子の死はこれで報われるのか?
この疑問を、自身の早稲田大学受験という行動に転じさせ、署名運動の最中、息子の机で、息子の使っていた教科書、参考書、 ノートを辿りながら受験勉強をし、早稲田大学に入学するのです。
「息子の人生を代わりに生きるのだ」と。
★「0(ゼロ)からの風」Official Website:http://www.zero-karano-kaze.com/contents/intro.php
★早稲田松竹映画劇場Official Website:http://www.h4.dion.ne.jp/~wsdsck/
東京都新宿区高田馬場1-5-16、TEL 03-3200-8968、JR山手線・西武新宿線・地下鉄東西線各線の高田馬場駅より早稲田大学方面徒歩5分、座席:153席、音響[D][SR][SRD](ドルビーデジタル対応)、スクリーンサイズ 620cm×320cm、通常は入替制無し、劇場内は全面禁煙
★田中好子Official web site : http://www.tanakayoshiko.com/
★Jandy's Blog :映画「ありがとう」丸の内TOEI1舞台挨拶:http://blog.goo.ne.jp/jandy7322/e/5d3a397fcea399ac562d5f1960d51aaf
★Jandy's Blog :田中好子さんと記念撮影:http://blog.goo.ne.jp/jandy7322/e/30dbb8e861905b1455723ccc2c0f4b83
宜しければクリックして下さい。 日記@BlogRanking へ 人気blogランキングへ
-----------------------------------------------------------------
(田中好子Official Website BBS より)http://www.tanakayoshiko.com/cgi/bbs/yybbs.cgi?list=
本日はありがとうございました. 投稿者:田中好子 投稿日:2007/05/12(Sat) 18:55 No.433
「0(ゼロ)からの風」本日の初日よりたくさんの皆様が観にきてくださったこと、大変うれしく、そして感謝しております。また、舞台挨拶のために、早い方は朝3時から並んでくださったそうですね。本当にありがとうございました。
ご覧になってくださった方には「生命の重さ」、「生命の大切さ」が十分に伝わったのではないかと思います。
どうか、その思いをまわりの皆様にもお伝えしてください。
そして私もメッセンジャーとして、この映画を通じて「生命の重さ」を伝えてゆきたいと思います。
-----------------------------------------------------------------
Re: 本日はありがとうございました. - Jandy 2007/05/12(Sat) 19:06 No.434
好子さん、今日の舞台挨拶ありがとうございました。
「生命の重さ」「生命の大切さ」私も伝えたいと思います。
-----------------------------------------------------------------
05/06~05/12 4075 pv 1733 ip -位(773222 BLOG中)
5/12(土) 647 pv 239 ip -位(776566 BLOG中)