7/19(日)神戸市・名谷(みょうだに)にある「大丸・須磨店」で、オリーブオイル「バロックス(VALOX)」の『キヨエ(Kiyoe)EXTRA VIRGIN OLIVE OIL from SOUTH AUSTRALIA 』を購入した(120ml¥1,522)。
オリーブオイルには多量に含まれる「オレイン酸」の他「ビタミンE」「ポリフェノール類」などの抗酸化物質が含まれている。
オレイン酸とはオリーブオイルの主要成分で、ひとの体内でもつくり出せる一価不飽和脂肪酸の一種。HDLを低下させずに、LDLだけを低下させる作用がある。LDLが過剰になり酸化すると動脈硬化などの原因になるといわれている。またリノール酸などに比べて酸化しにくいこともオレイン酸のすぐれた特徴。
欧米諸国では食品へのトランス脂肪酸含有量の規制や表示を義務化されているが日本ではまだ行われていない。オリーブジュース100%オイル<キヨエ>はトランス脂肪酸ゼロ。
トランス脂肪酸とは植物油、マーガリン、お菓子などを製造する際、液状の不飽和脂肪酸を固形化するために水素添加を施すことによって飽和脂肪酸に変化させる過程において発生する物質。天然に存在する脂肪酸は、ほぼ全部シス型という立体構造を形成しているが、この水素添加したものは、トランス型という天然にない構造になる。トランス型の油は体内で代謝されにくく、LDLを増加させ心臓病リスクが高まりやすい。
<キヨエの使い方>
朝ごはん
●野菜ジュースにスプーン1杯。
●トーストに塗って。
●野菜タップリの味噌汁にたらす。
●たまごかけご飯に醤油と一緒に。
●梅干、塩コブをマリネにして。
●シラスおろしに醤油といっしょにさっとかけて。
●めざし、干物は刷毛で一塗りしてからあぶる。
魚料理
●お刺身のわさび醤油にチョットたらすと、脂の美味しさが増す。
●白身魚のお刺身は、浅葱、生姜などの薬味にチョットたらすと甘さが増す。
●いわしやサバなど、EPAやDHAの多い魚は塗ってから焼くと、有効成分が守れる。
●イワシの生姜煮は最後にサッとふりかけさわやかな香り付けに。
肉
●塩タンのタレはレモンと混ぜてサッパリと。
●お肉はオイルにつけ置きしてから焼く。脂の旨みが増す。
●焼き鳥は塩と一緒に焼く。鶏肉のさわやかな甘みがさらに。
●冷しゃぶは野菜とポン酢を加えてサッパリと。
野菜
●キヨエ1対ポン酢3のキヨエポン酢はどんな野菜も合う。
●野菜をボイルして、キヨエと塩or醤油をかけると野菜の旨みがタップリ味わえる。
●アボガド、トマト、水菜にスモークサーモンのサラダはわさび醤油にキヨエが良い。
●白菜、きゅうり、セロリの浅漬けは醤油と一緒に。
デザート
●バニラアイスにかけて。
●マーガリン、バターのかわりに。
(ケーキ、クッキー作りに)
★オリーブオイル『キヨエ』の「バロックス」:
http://www.valox.jp/
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