前列左から福嶋・森田市議、辰巳参院議員、後列左から野口・山本市議
11月中ごろ、突然12月21日から近鉄布忍駅を無人化すると一方的に通告してきた問題で、日本共産党松原市会議員団は、辰巳参院議員を先頭に地域住民らとともに「障害者や高齢者、通学する生徒などへの事故が起きた時の速やかな対応に無理がある」として近鉄本社と12月18日、交渉をおこないました。
辰巳参院議員は国交省委員として「全国でおきている無人化は、各地で問題になっており、今後法整備と併せ、解決されなくてはならない」「再雇用なども考え再考を」と求めました。しかし、近鉄側は、「乗客が減って経営がたいへん」と再考の意思はないとしました。
日本共産党議員団は、今後署名など、住民の声を集め、あきらめずに交渉を続けることを表明しました。