トウモロコシの雄花は茎のてっぺんに咲きます。
穂と言われている部分ですね。
雌花は茎の途中に付いたヒゲと呼ばれる部分で,茎の途中に咲きます。
このヒゲは「絹糸(けんし)」と言います。
トウモロコシの受粉方法はとても簡単です。
ボクの行う受粉は雄花を切り取って,雌花の上に花粉を落とす方法です。
トウモロコシの雄花をカットして切り取ります。
雄花を雌花に近づけて揺すり,花粉を全体的に落とします。
受粉後は、水を切らさないようにしっかりと水やりをしましょう。
トウモロコシの受粉の際に雄花を切り取ることで,アワノメイガの被害を予防することもできます。
アワノメイガは,トウモロコシの雄花に引き寄せられてやってくるんです。
トウモロコシで産卵をして,幼虫が雌花に付いて実を食べてしまうので,雄花をなくすことで被害を抑えることができます。
トウモロコシの受粉が成功すると雌花の色が茶色く変色してきます。
完全に茶色くなったらそっとヒゲの中を覗いてみましょう。
その先のお話は次回に。
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