安倍さんは、公務員の定年が延長されるのと同じことだと言ってます。
まさにその通りです。
検察官は、国家公務員法2条2項の一般職国家公務員なのだから。
公務員の定年延長と同様に考えればいいんです。
法案では「人事の停滞を防ぐため60歳に達すると原則として管理職から外す『役職定年制』も取り入れる。60歳以降の給与は当分の間、それまでの給与の7割とする。」とされているんです。
60歳を超えたら役職にしがみついてはいけないということです。
だから検察官も60歳を過ぎたら検察庁の一般職員の仕事をすればいいんです。
それが嫌なら自分で仕事を探せばいい。
そもそも、検察庁はそれが不可能なほど人材が不足しているんだろうか。
黒川氏に代われる人材がいないのか。
情けないと思いませんか。
人材育成を行ってこなかったことを認めているということです。
その責任はだれがとるのでしょう。
野党にはそういう視点で法務大臣に質問していただきたい。
芸能界では「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグが付いた投稿がツイッターで拡大しています。
宮本亜門氏が「このコロナ禍の混乱の中、集中すべきは人の命。どうみても民主主義とはかけ離れた法案を強引に決めることは、日本にとって悲劇です」と投稿したことに始まり、小泉今日子さん他多くの芸能人が賛同の投稿をしています。
でもさ、こちらもやっぱりかみ合っていないと思うんです。
難しく考えすぎです。
検察官も公務員の定年延長の法案に含まれるのだから、検察官だって同様に定年延長すればよろしい。
当然,検察庁の一般職員になるということです。
あたりまえのことでしょう。
今まで特別扱いをしてきた間違っていた法律を改めればいいんです。
そういう運動をすればいいと思うのだけど。
特別扱いする理由を武田大臣はきちんと答えていないよね。
こんな法案を絶対に通してはいけない。
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