暖冬とはいえ,雷岩から介山荘までの稜線には雪が積もっていました。
気温はそれほど下がってはいないものの,風が強く体感温度はかなり低く感じました。。
上空は晴れているのですけど,富士山の上部には次から次へと雪雲が通り過ぎていました。
大菩薩嶺といえば,この特徴のあるカヤトですね。
笹の緑が綺麗でしょう。
右上が雷岩になります。
こちらは反対側の避難小屋方面。
賽の河原も雪原になっていました。
次第に青空が大きく広がってきたけど,相変わらずの強風です。
介山荘まで稜線を歩いて,ここから下山としましょう。
富士見山荘まで下りてきました。
ほのぼのとした小屋ですが無人でした。
今は使われていないのかな。
煙突から煙が出ていると絵になるのですけど。
唐松もすっかり葉を落として冬の装いです。
忘年山行に相応しい静かな大菩薩嶺を楽しむことが出来ました。
下山後は麓の露天風呂で汗を流して岐路につきました。
大菩薩嶺のタイムスケジュール等詳細については私のHPをご覧ください。
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