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Blog☆HiloⅡ

これが賃上げの本来の姿でしょう


アメリカではフォードの労組が使用者側と暫定合意に達したという読売新聞の記事です。
労働者が賃上げを勝ち取るための至極当たり前の健全な姿ですよね。
2028年4月まで基本賃金を25%引き上げることで合意に達するようです。
これに対して日本はどうか。
官製春闘と称して岸田さんが音頭をとって,賃上げをした企業に減税を行うというのです。
なぜそこに税金を投入するのだろうか。
ボクには全く理解できません。
バイデンさんは組合を激励しに訪れていたし,今回の暫定合意に「拍手を送る」と声明を出しています。
岸田さんは税金の使い方を間違えているよね。
さらに,取りすぎた税金を国民に還元すると述べています。
一年に限って所得税を減税するそうです。
その後すぐに防衛費のために増税するって,税金をもてあそんでいるとしか思えません。
税が余ったのなら,借金返済に充てるのが筋でしょう。
国家予算は家計と同様に考えることが基本だとよく言われます。
そう考えれば自ずから正解は見えてくると思うのだけど。
与党からも異論が出てきているのもうなずけます。
新たな首相に交代する時期かもしれません。
ボクは石破さんを応援しているのだけど。
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