先日読んだ「ある沖縄ハワイ移民の真珠湾」ココも移民について描いた本ですが,この本は沖縄の起源である琉球国から沖縄県に移り変わり,飢餓と困難の末にハワイに渡った人々に焦点を当てています。
沖縄ハワイ移民一世が語った差別・労働・戦争。
激動の時代を生き抜いた彼らの思いが伝わってきました。
琉球国が滅亡したのが1879年。
そして,ボクが初めて沖縄に行ったのが1976年。
読み終わってから気が付いたのですが,琉球国滅亡のほぼ100年後の年に訪れたことになります。
この本には,その100年の間に沖縄で起きた出来事が描かれています。
1900年に初めての移民がハワイに向かったこと。
そして沖縄からも多くの人々がハワイへ移住したことも知っていましたが,沖縄の歴史を琉球国時代にまで遡ったところがとても興味深く印象に残りました。
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