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Blog☆HiloⅡ

焼岳(2443m)登山記録:その1

山のHPが調子悪くてアップすることが出来なくなってしまったため,このブログに記録を残すことにしました。

焼 岳(2443m)
2016/9/2

天 気  晴れ
同行者  Oさん
標高差  約1000m
私のコースタイム
中の湯温泉旅館(8:00)-登山口(8:15)- ベンチ(9:40~10:00)-火口縁(11:10 ~ 11:20)- 山頂(11:35 ~ 12:20)- 焼岳小屋(13:30 ~13:35)- 登山口(15:10 ~ 15:15)- 上高地帝国ホテルバス停(15:35)
車でのアクセス(東京方面から)
中央自動車道 松本IC ~ R158 ~ 中の湯温泉旅館

登山口にも駐車場有(無料)

メ モ

今夏の宿泊山行は北アルプスの焼岳でした。
朝4時に自宅を出てOさん宅へ向かます。
今年の夏は天候が不順で心配でしたが、予報によればこの二日間はまずまずのようです。
諏訪湖SAで小休止後,松本ICで降りたらR158で中の湯に向かいます。
学校の夏休みも終わっているので沢渡もすんなり通過することが出来ました。
7時45分に中の湯温泉旅館の駐車場に到着しました。
今回の山行は中の湯登山口から焼岳に登り上高地に下山するルートです。
8時に旅館の裏手から登り始めました。 見上げる空は雲ひとつない夏空です。登山口に着く頃には汗ばむほどでした。
初めのうちは緩やかな勾配のブナ,コメツガの樹林帯の登りが続きます。
1時間25分ほど登るとベンチのある平坦な場所が現れました。

ここからは目指す焼岳の山頂が彼方に聳え立つのがよく見えました。ここからはダケカンバや少し色づいたナナカマドを前景とした焼岳山頂付近の写真を撮ることが出来ました。

この辺りはリンドウ平と呼ばれているところで,登山道脇でも紫色の花を見つけたが,まだ蕾の状態でした。

開花には少し時期が早かったようです。
ここからは前方に見えている山頂を目指して登ることになります。しばらく登ると右手に穂高,後ろに霞沢岳を望むちょっとした展望台がありました。
雄大な山容の霞沢岳でしょう。

この時期は花がほとんどないのが残念です。可愛らしいシラタマの実が目を楽しませてくれたくらいでした。展望台からちょうど1時間で火口湖の正賀池を見下ろす火口縁に着きました。

左手には溶岩がそのまま固まった南峰が聳えるが,こちらは現在立ち入り禁止となっているので登ることは出来ないので北峰に向かいます。

火口湖周辺で10分ほど写真撮影タイム。正面に笠が岳が見えました。焼岳は活火山なので,硫黄の噴出で辺りは硫黄臭が漂っています。

いくつかある噴出孔は岩が真っ白に変色して,とても近づけるものではありません。ここを回り込むようにして北方の山頂に向かいます。
山頂からのパノラマは次回とします。
続 く
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