処理水の放出ありきでどんどん進んでいるけど，国民はちゃんと理解しているんだろうか。
ボクにはわからないことがたくさんあります。
例えば「汚染水」と「処理水」の違い。
これは自分で調べました。ココ
燃料デブリを冷やした水などのことを「汚染水」といい，それを処理した水を「処理水」というそうです。
では福島の事故があって日本では初めて「汚染水」が発生したということなの？
いやそうでもないようです。
日本でもすでに処理水を放出しているとココに書いてあるんです。
これまで事故が起きてないのになぜ？
そして，世界中で事故が起きていないのに大量の「処理水」を放出しているのはなぜでしょうか。
きっと，事故による「汚染水」とそうでない「汚染水」は別物なんじゃないか。
そう考えれば，中国が主張している「事故による汚染水」ということにも一理ある？
さらに放出の基準だけど，希釈の割合だけのことなのかな。
そこがよくわからない。
政府は中国の方がトリチウムの濃い処理水を放出してると批判するけど，希釈の割合が違うということだけなの？
もうね，わからないことだらけ。
政府の説明が足りないことは明らかだと思う。
こういう素朴な疑問にしっかり答えてほしい。
もし中国人に説明を求められたらボクは説明できないよ。
それは日本人として恥ずかしいことなんじゃないの？
そして，国会議員も外遊ばかりしてないで国民の声をしっかり聴いてほしい。
国会に水のサーバーを設置して，真水で希釈した「処理水」をサーバーから議員が毎日飲んでみたらどうだろう。
福島の漁業者の気持ちが少しはわかるでしょう。
首相官邸にも毎日散水するくらいのアピールをすれば，風評被害も収まると思うのだけど。
ほんとうはね，日本中の港に放出すればいいんだよね。
ボクは福島を応援するし，福島の魚を食べますよ。
頑張れ福島！！
