読売新聞の切り抜きですが,ボクもパレスチナとアスラエルの問題を解決するには,この政策しかないと思っています。
そのことは先月このブログで書いた通りです。ココ
1993年のオスロ合意から31年も経過しているのですが,合意文書にはパレスチナ国家の樹立という文言があったはずです。
この記事によれば,当時の英雄としてアッバス議長の名前が挙がっているけど,その後のパレスチナの状況は悪くなるばかり。
パレスチナではなぜ自治政府を機能させずにアッバス議長まかせたきりにしてしまったのか。
そこに問題があったのです。
いや,最大の原因は身勝手な欧米諸国だったのでしょう。
今や,自治政府が機能するまで,国連主導でパレスチナ国家を作り上げていくしかないのでしょう。
また,この二者の問題を考えるとき往々にして宗教の問題だと考えられがちだけど,実際には土地の奪い合いなんです。
2国家の樹立とともに土地をどのように分けていくのか。
それが重要ですね。
ボクは,単純に考えればいいと思うのです。
ガザはイスラエルに編入する。
そして,イスラエルが占領するヨルダン川西岸をパレスチナに返還する。
これしか解決法はないと思うのだけど。
トランプが大統領になる前に解決してほしいですね。
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