残念だけどGiorgiaがスーパーファイナル(5位まで/29組)に残れなかった。総合ランキング第6位。
Noemiは13位、Sarah Toscanoは17位だった。スーパーファイナルはもう見るのをやめた。
Giorgiaの審査結果に会場はブーイング。(同感)
残念だけどGiorgiaがスーパーファイナル(5位まで/29組)に残れなかった。総合ランキング第6位。
Noemiは13位、Sarah Toscanoは17位だった。スーパーファイナルはもう見るのをやめた。
Giorgiaの審査結果に会場はブーイング。(同感)
毎年、この時期はサンレモ音楽祭。
昨年からエントリー曲が熾烈な競争を勝ち上がり、今年は一週間遅れで15日にファイナルとなる。
推しのNoemiは全29曲には選ばれたが、残念ながら上位にいない。
そして若手のSarah ToscanoやFrancesca Michielinなども頑張った。大御所のMarcella Bellaも素晴らしい歌声を聞かせてくれた。
いよいよスーパーファイナル。前日のカバー曲対決では、ファイナルに残っているGiorgiaがAnnalisaとの見事に1位を獲得した。
そのGiorgiaが2度目の大賞を取れるかどうか。楽しみにRaiチャンネルのLIVEを見続けている。イタリアの歌手は本当に歌がうまい。
さぁ、今日大賞が決定する。
一つ忘れていた、素晴らしい賞も発表された。我々の世代なら思い出多い曲を歌い、三度の大賞に輝いたIva Zanicchiが85歳で功労賞を受賞し、現役さながらの歌も披露してくれた。
あと一つ、ファンであるAnnalisaは一昨年観光海運会社の重役と結婚したが、相変わらずの教養(トリノ大学物理学専攻)と美貌は健在で魅力的な歌声を聞かせてくれる。
YouTubeでもダイジェストが放映されているのでぜひご覧あれ。
明日は資源ごみの日なので、捨てられるものは捨てようと思い、引き出しや棚を整理していた。
ところが、片隅に眠っていたウォークマンのカセット仕様(1979年製)とMD仕様(2001年製)の二台の骨董品が出てきた。急遽本来の目的から外れて、整備する事にした。もちろんテープやMDの音源は沢山ストックがあるので、音源媒体に心配はないが、普通は大きなアンプを起動して、それぞれのコンポーネントを稼働させて聞いている。しかしちょっと聞くには不便なことも事実。ヘッドホンで聞ければ、ながら作業ができる。
前にDATのウォークマンを整備して聞こえるようにできたので、今回はまずMDウォークマンを整備した。保管状態は良好なので、清掃が完了し、新しい電池を入れて起動。動きそうだ。
そこで、過去にLPレコードからサンプリングした音源を納めたとりあえずのMDを挿入してスタートボタンを押す。
すると、ノイズもなく、BARBARAのDrouotが鮮明に音がヘッドホンから流れる。いい音色だ。四半世紀経った骨董品だが、これならちょっとした原稿を書きながら、音楽が聴ける。
しかし、カセット仕様のウォークマンは、作動して音も出るが、ワウフラッターが出て、動作が少し不安定、流石に半世紀近い代物なので、しっかりヘッドやピンチローラーを清掃して、駆動部分のオーバーホールをしないといけない。今後の楽しみにして、結局断捨離することは諦めた。
ところで、YouTubeには、バルバラのこの曲がアップされているが、和名が「貴婦人」と書かれているものが多い。違うんだよな。このDrouotというのは、パリにあるオークション会社のことで、歌っている内容から貴婦人としたのだろうがちょっとイマイチな気がする。まぁそんな事は、どうでも良く、バルバラの音を簡単に、しかもいい音で聞く事ができるようになった良い祝日になった。
昨夜も規約改定案を作って自治会の役員会、今日も年度締めと来年度の事業計画に向けてスケジュールなどの会議。市の仕事のやり方は旧態のままで、会議するために会議を開く、そのための準備会を開くという悪循環は相変わらずだ。相変わらず事業を合理化する概念はなく、陳腐化した行事や催し物を廃止する概念もなく、そのための会議が頻繁に開かれる予定をみてうんざりする。これに比べれば現役時代の年度末の仕事量は圧倒的に多かった。しかし、この程度のことは簡単に決められるのにどうしてこんなに回りくどい仕事のやり方を続けるのか不思議になる。(愚痴)
今朝は風も収まり、青空が広がりそうだが、冷蔵庫に入ったように寒い。二月だから仕方がないが、もう我慢すれば少し春の気配がやってくるだろう。そうしたら、種まきの準備のため畑のメンテナンスを始めるので、肥料や石灰、種などの準備を合間を見てやっている。それにしても寒い。
日本海側の大雪も峠を越えるだろうから少し安心する。富士山は雪が降らず黒い地肌が見え始めているが、太平洋側は3月になごり雪があるので、もう一度真っ白になるだろう。
Matt Monroの歌声を聞いていると高校時代を思い出す。
文化劇場の映画館で、土曜日の午後映画を観て帰宅したものだ。
何といっても、Mattの代表作は、「From Rusia with Love」だが、インパクトがあったのは慕情の「Love is a many splendored thing」そして一押しはThe Quiller Memorandumの「Wednesday's Child」が心の憶測として思い出の中にある。
そして、The Quiller Memorandum(日本で公開された時の題名は「さらばベルリンの灯」)、たしかリバイバルで鑑賞したと思う。そのヒロイン、インゲ役のSenta Bergerの美貌にほれ込んだ。当時の源太郎は、鉄道の音をアルバイトの金をつぎ込んでSonyのデンスケを持って取りあるめき。一人旅の高山線や北陸線の深夜の駅放送と汽車の音を現地録音し、このさらばサウンドトラックのレコードから「ベルリンの灯の音」をミキシングして、マスターテープに録音し、カセットテープにダビングして友人にプレゼントしたことが鮮明に思い出される。
いまなら簡単にできるのだろうが、当時はすべてアナログの世界だ。今思えば、鉄道関係を職としている息子や娘のDNAにはこの情報が刻み込まれているのかもしれない。その意味でもベルリンの灯は、忘れがたい曲。一度聞いてもらえれば、この音楽をバックに、ジーゼルのうなりと駅の放送が混在して聞こえるのは、たまらなく哀愁がある。
そんなことを書いているが、今日は食器棚に手を伸ばした瞬間、背中に痛みが走り、前後は動くが、左右に曲げると痛みが走る。もう、老人だから仕方ないが、こんな映画と音楽をおもいだすのだから、「ボケないぞ」と思って頑張ろうと思う。
寒波来襲で日本海側は豪雪。本当に大変だと思う早く収束することを願う。豪雪と言えば、1963年の38豪雪からの記憶がある。そして10年後の1973年、48豪雪(秋田豪雪)、1980年の56豪雪、北陸の1984年60豪雪が記憶に新しい。時代がだいぶ異なっているので、当時とは比べられないが、概ね10年間隔で豪雪はやってきているので、温暖化の影響なんてあまり関係なさそうだと思う次第。それにしても、釧路の記録的降雪量には驚いた。
先月末に、久しぶりに厚手のテキストで2日間講習を受け、一夜漬けでテストを受けて資格取得。仕事を離れてから、机に二日間座りっぱなしで勉強したのは初めてで、脳みその残り容量がないため、新しい言葉や法律解釈の格納(記憶)はできない、しかし幸い知恵熱はでなかった。それにしても、講義してくれる先生方の話し方には癖があり、声は大きいが核心の説明に至るまでの話が長い人、肺活量が少ないのか、初心者の管楽器演奏のように、センテンスの終わりがけが聞こえない方、自問自答している方、細かい字を一杯書き込んだパワポを読んている方がいる。すべての講義から眠気を排除するには相当苦労した。ただ、久しぶりに奥さんが作ってくれたお弁当をたべて満足して、講義中の眠気にも勝ち資格を取得できたのだから、まだまだボケてはいないと喜んでいる。
その奥様がまた新しい言葉を駆使してくれた。ドライブ中の会話。
源「昨年来カセットテープが復活と言っていたが、下火になったようだね」
奥「そうなの」
源「我々の世代が昔を懐かしんで使っただけで、この世代が使わなくなれば、簡単にブームは終わるね」
奥「そうよね。今の人たちにはそんな思いでもないから」
源「レコード、オープンリール、カセット、MD、DATなんて知らないだろうし」
奥「私もMDあたりしか覚えていない。DATは知らないから」
源「DATは今でも使っているけど、馴染みは無いよね」
奥「PM3が出たころから、みんなそっちの世代だから」
源「PM3?? なんだそれ」
奥「だって使っているでしょ」
源「大気汚染物質かよ、それってMP3のことじゃないのか」
奥「似たようなものよ」
源「全然違うよ」
お互いに助け合って、ボケ防止に努めよう。「弾丸低気圧」「百草箱」・・・新たに「PM3」が語録に加わった。
富士山は、南斜面の雪が減ったが、雪自体は山麓まで下りてきている。中国の春節の影響で富士山ろくのスキー場は8割が中国観光客だというローカルニュースが流れている。
今朝は寒く、ハウス内の苗は大丈夫だが、軒下の鉢植えは寒かったに違いない。もうすぐお日様が当たるからしばらく我慢。
今日も夕方小雨が降るらしいが、有難いお湿りの雨だった。しかし、気温が上がっているので、果樹の花芽が時期を間違え去年の二のまえになりそうで心配。先日伊豆の爪木崎に野生の水仙を見に行ったが、今年は水仙の花は少なく、いつものように水仙の無人販売もなく少し寂しかった。
少し暖かくなったとはいえ、昨日の雨で富士山はしっかり雪が積っている。今週暖かい予報なので雪は減ると思うが、まだまだ本来の冬景色が続くと思う。
去年の再来か。真冬に春先の気温になって、三月にぐっと冷え込んだため、路地植え果樹の開花時期が変化して不作になってしまった。今年もそんな天気予報がまた発表された。冬は冬らしい天気でいいので頼みます。(灯油が高いので、普通の寒さで良いので)
ピアノは、部屋が暖かくなるといつものポジションに陣取って、さてこれから寝ますと、ご主人様に「あっちに行け」という視線を向けている。
昨日は一日曇り、昼頃からパラパラ小粒の雨が降った。気温はやや暖かかったが、夕方から冷え込んだ。
今朝は雲がさり、富士山は綺麗に雪化粧した姿を見せてくれた。今日は成人の日、若者もこの富士山を眺めているだろう。
風もなく、昨日よりだいぶ暖かに感じる。今朝は富士山上空は厚い雲に覆われていて、南岸低気圧が通過するからきっとこれから雪になるだろう。奥様得意の「弾丸低気圧」がやってくる。響きは似ていて、ずっとそう持っていたようだ。
朝からチェリストのHAUSERのコンサートを聴きながら珈琲を飲んでのんびりしている。ずっと寒かったからピアノはストーブと、ホットカーペットで体を温め、眠気がくるとピアノの上のベッドで半日以上寝るのが日課だが、今朝はあったかい部屋で携帯ガス缶の蓋でサッカーをひとしきりして飽きると、中に浮いているコンサートの風船と重りを繋ぐ紐をチョイチョイいじっていたかと思うと、ダッシュで階段を駆け上がり、吹き抜けの一番高い場所に陣取り、うとうとしている。ヒョイと高く飛び上がる場に遭遇するとこちらの心臓が止まりそうになる。冬のピアノ、一段と丸くなっている。
暮れに、奥さんが調達してくれた桜の木からワイングラスを作った。木目も綺麗で、縞模様が木星のようになった。(しまったカメラが白黒のセッティングだった)
そして、友人のためにイニシャルをウッドバーニングして書き込み、食器に用いる透明な塗料でコーティング、そしてそのサイズに合わせて板材でケースを作り正月の飲み会でプレゼント。素人作りだが喜んでくれた。桜材はほんのり桃色が浮き出て我ながら及第点だなぁと思った次第。
一昨日は雨で、昨日は東山麓は雲が掛かり富士山の様子はわからなかったが、今朝夜明け前には雲も去り、見上げると4合目くらいまで真っ白。やっと本来の富士山に戻ってきた。
そして山頂付近は典型的な冬型の南西の風が強く吹いているようだ。今日から週末は寒くなる。
お正月もあっという間。昨日木工旋盤で茶筒を作っていると、ポツポツと雨。そしてしばらく小雨が降り続いた。今朝はまた冷え込み、見上げると富士山は薄ら雪化粧。雲も低かったので中腹あたりが結構降ったようだ。
2025年のスタートです。
昨年兄が亡くなり、新年のご挨拶ができませんが、今年もお付き合いのほどお願いいたします。
今年の初日の出は、富士山の雪が少なく、寂しいですが、これも富士山の姿です。
ずっと晴天が続き、乾燥して、今朝も氷点下。冬越しの鉢植えは大小に分けて、大きなビニールハウスと小さなハウスに退避させたが、レモンはまだまだ収穫できるので、軒下で霜が降りるのを避けている。
昨日の夕方から、雲が広がり、一雨来るかと思ったが結局今朝は星空に戻っていた。でも、富士山には少し雪が積もったようだ。毎日積雪は減退していたが、また元に戻りつつある。今年もあと二週間あまり、年内にどか雪が来るかどうかわからない。