ということで、まずは富士山
高層の雲は筋状に広がっている
そしてLauraは球状に丸まっている
さて、バーベキューの野外コンロ(単に炭を燃やすコンロ)の確認清掃も終わったので一休みです
ということで、まずは富士山
高層の雲は筋状に広がっている
そしてLauraは球状に丸まっている
さて、バーベキューの野外コンロ(単に炭を燃やすコンロ)の確認清掃も終わったので一休みです
お世話になった先輩に、いつものように「富士山通信」を発信
すると、数十秒も経過しないうちに
「今、スペインだよ」と返信
1万kmも離れているのに、数十秒
「良い旅を」と返信したが、世界はどんどん小さくなる
昨日一日成田から5万人以上が出国して、海外に飛び立っている
一人、手荷物を含めて60kgとすると、日本は1日で3千トン軽くなっている
もちろん、入国者もあるから地球のバランスは心配することはなさそうだが
こと、日本の道路は大渋滞
渋滞30kmだと、車間を入れて10m/台、二車線いっぱい
そして、東北道、上越、中央、東名で考えると単純に24000台がノロノロ
そして、重さは3万トンが都内から地方に移動する
これは海外への移動よりも、国内の移動の方が急激なバランス変化が現れる
何もないことを祈る
みなさん、安全には十分気をつけて休日を楽しんでください
ところで、庭木を見て回ると
枝垂れ桃はモフモフの実をつけ
木瓜もツルツルの実をつけ
そして、甘夏の小さな花芽が今年もいっぱい付いていた
本当に季節が変わった
朝起きると、Lauraは冷蔵庫の前で「おやつ」を求めて座り込み
この物欲しそうな目、そして「ねぇ」と言っている顔
「じゃ、朝ごはんだね」
と言って、朝食を食器に入れても動かない
「早く冷蔵庫を開いて、ねぇ、そこにあるでしょ」
結局要求勝ちのLaura
「さぁ、寝るからね」
今朝も富士山はよく見える
少し薄いベールがかかっているが、穏やかな富士山
今日は何しようかな
「練習は!」
「ウゥーん、親指が痛いから・・・」
「何言ってんの」とMihoちゃんに言われそうなので
「うん、やるよ、やるから・・」
小学生の夏休み宿題のようだ
「えい、今日は車洗って、バイクでも走らせて、喫茶店に行ってこよう」
と心の声
「にいちゃんは帰ったし、つまんない」
Lauraは、ふてくされている
「ラウラ、連休初日だよ、遊ぼうか」
「いいよ、寝ているから・・・」
どうせ、お腹が空いたらまとわり付くのでほっておこう
富士山も夏山に一歩つづ近づいている
観光地に向かう皆さんにとっては、素晴らしい富士山が歓迎です
やっぱり太陽の力はすごい
曇っていても、空が明るくなって
富士山の登山道が雪の筋でわかる
今年も裏庭で「ホーホケキョ」といい声が聞こえる
間も無くゴールデンウィーク
昨日は久しぶりに息子と同じ新幹線
Mihoちゃんは久しぶりに会う息子にデレデレ
まぁ、仕方ないか
Lauraも、息子の周りをうろうろ
そして、まだ誰も起きてこない
富士山周辺は曇り
午後からは雨も降るという予報
雪も随分減ったなぁ
今日は金曜日、さぁ一日頑張りましょう
今朝は少し寒い
まぁ、これで平年並み
昨日までがあまりにも暑かったから
「ラウラ、今日は月曜日だよ」
「わかっているよ」
「それより、おかぁしゃんは何してるの」
「朝ごはんの準備」
「アタシのご飯?・・・」
「おとしゃんのご飯だよ」
「そんなことないでしょ」
さて、一週間が始まりました
頑張っていきましょう
「おとしゃんは、今日遊んでくれなかった」
「忙しかっんだよ、庭仕事していただろ」
「おかぁしゃんも、遊んでくれなかった」
「おかぁしゃんも忙しかったんだよ」
「二人ともそんなことはなかったはず」
「忙しいんだよ、大人は」
「おかぁしゃんはずっとピアノ弾いていたし、おとしゃんだって」
「おとしゃんは、指が痛いから、すぐやめただろ」
「明日遊ぼーよ」
「明日は月曜日、お仕事だよ」
「ふぅーん」
午前中の涼しい時間帯に庭木の剪定をして午後はゆっくり
今はコーヒーを飲みながら、Lauraのベッド退かしてグラシェラ・スサーナの「日本のスタンダードヒット」のLPを楽しんでいる
剪定の終わり頃、富士山周辺は雲ひとつなく
太陽はジリジリ、夏のようだ
TVをつけると近頃どうでもいい事ばかり
取材もせず、同じ事ばかり
やるべきことがいっぱいあるのに、
証人なんとか、任命なんとか
進退は、・・・・挙げ句のはて、夏を前にして風鈴の話
いいじゃないか、その話題になるとチャンネルを変える
ザマァ見ろ、これで視聴率は激減だろう
伊太利亜や仏蘭西なら、恋愛して何が悪いと一喝しておしまい
ところが、チャンネルを変えると、通販・・、健康食品・・
フライパンがごげない 云々
ちゃんと料理すれば、フライパンなんて焦げはしない
コンドロイチン??? 今度露伊珍???
そんなに健康になるなら、なぜ医療品にならないのか
誰でもちょっと考えればわかること
結局、TVを見ることがなくなり、録画してもCMはすっ飛ばし
最初と最後の場面を見て、「つまらん」という始末
まぁ、「日本は暇と平和ボケになった」
もし、あのオイルショックが再びやって来たら
一体どうするのだろうか
「なぁ、ラウラ、お前もちゅーるが並ばないと買えなくなっらどうする」
「大丈夫よ、まだ棚に在庫があったわ、それにしても寝ているのに起こさないで」
Jerryの遺影の前にはマリア像がある
そこで、彼のためにinpw(インプ)神の像をお土産に買って来た
この神の名インプはエジブト読みで、ギリシャ人はアヌビスと呼んだ
アヌビスの元素は土、その色は黒
Jerryは真っ白だったので対称的でいい
清めの神様で、若い犬とか若い存在と訳されるアヌビス神
きっと、楽しんでくれるに違いない
そして、もう一つのお土産は源太郎専用のトルコ製チャイグラス
早速、日本酒のお猪口として使うことにした(すでに使った)
なかなか色合いがいい
安い二級酒でも特級になる
LE TOUR DU MONDE EN QUATRE-VINGTS JOURS
暖かくなった日本を離れ、Mihoちゃんと春の旅に出かけた
1872年にあのジュール・ヴェルヌがたどった80日世界一周の旅を
約150年たった技術を持ってすれば簡単に旅することができると確信して旅立った
出発の前の日、富士山は雪を頂いている
そして、お留守番のLauraはお風呂の蓋の上でふてくされている
早速、旅支度のため北海道に旅立つ
続いて、沖縄の石垣島を経由して、台湾に到着
証拠写真は日めくりカレンダー
ちょっと早い飛行機に乗って、南米ペルーの実家に立ち寄り
教会で旅の安全を祈る
再び、インドネシアまで最新鋭のガルーダインドネシア航空で戻り
それから近場のポリネシア経由
フランスに直行したかったが、南ドイツに到着(ここは前に訪れた)
Mihoちゃんは、黒ビールをグビッと飲んで絶好調
そして、ふるさとフランスのアルザスへ
それから、イタリアの娘の家によって
西アフリカの第三夫人宅に顔を見せ
ネパールでマニ車を回し
インドでチャイを飲み
イスタンブールでアイスを食べ
帰りは韓国によって・・・
おっと、途中にカイロでお土産を買ったよな
暑くなった1日だったが、楽しい旅だった
地球一周も、日帰りできるようになった
タイムマシンを持って行かなかったので「明治」には立ち寄れなかった
あってもおかしくない雪だが
おとといの雨は、北風
そして、寒かった
今日は、朝から曇っていたが昼過ぎにやっと富士山が顔を出す
また宝永火口まで雪が降りて来ている
今日からは温度が急上昇とのこと
週末には、先週のように雪解けが進むだろう
家にある何台もの写真機
中判も35mmも活躍の場がどんどんなくなって来た
デジタルカメラがこれだけ普及して
スマホでも昔の写真機のレベルを超え
今では、現像なんてこともしなくなった
中古ショップにでも持ち込んで早めに売るしかないのか
そう思うと、結構道楽でつぎ込んだ写真機
それぞれに、癖もあり、思い出もあるので躊躇する
富士フイルムもフィルムの製造よりも化粧品の方が儲かるらしいので仕方ないが・・
それでも、若い人たちが「使い捨てカメラ」をよく使うというニュースも流れていた
「現像して見ないとわからないのがいい」と言っていた若者の言葉が逆に新鮮に聞こえる
巷は「インスタ映え」とか言って、何でもかんでも画像が氾濫しているが
子供達の成長記録のアルバムを見ると、やっぱり焼き付けた写真がいい
デジタルばかりの記録も考えものなのに
書類を整理していて、焼き付けた写真を見て、Mihoちゃん
「綺麗な写真、ここ何処?」
「ああ、ここはスイスのベルン、首都だよ」
「この川は?」
「アーレ川だったかなぁ」
「これは?」
「それは、オーストリアの田舎町、リエンツと言ったかな」
「ふぅーん」
こんな会話は手に持った印画紙の話
デジタル写真はどうやって思い出話にするのかなぁ
Lauraの写真集も作っておかなくちゃ
「頼むよ、おとしゃん」