お正月明けに、先輩の「空の写真家」にお会いした。
「近頃、飛行機に乗っていませんか」とお聞きすると、「久しぶりに近々に乗る予定だよ。写真撮ったら送るよ」と言ってくださった。
先週から、下界では雲が多くて顔を出さない富士山だったが、雲の上の真っ白に雪化粧した富士山の写真を昨日送っていただいた。
早速、ブログに掲載させてくださいとメールを返信して、まだ了解との返事をいただいてはいないが、そこは寛大な「空の写真家さん」きっとOKと確信してアップ。
ですので、今回の写真も前回までと同様に、著作権は「空の写真家さん」にありますので、転載等はしないでいただきたい。
よくもまぁ、地に足のついていない飛行機から撮影できるなぁと思いつつ、綺麗な雪山を拝ませていただいた。
遠くには八ヶ岳も見える。
ただ、「人生、地に足を着けて」という母の教えを守っている源太郎にとっては、この景色は教えに背くことになるので実際に見ることは不可能。(単に高所が嫌いなだけ)
それにしても、これだけ雲があると、飛行機は揺れただろう。あの無責任なアナウンス「揺れても飛行には問題ありません」を思い出し、「飛行機は問題なくても、こっちは問題だよ」とツッコミを入れたくなる。
今回は、おまけとして動画も送っていただいた。しかも、飛行機の陰が雲間を移動しながら見える「動的ブロッケン現象」
解像度は良くはないが、その部分を静止画で切り出してアップ。
右側に光彩が見えると思うが、これが雲のスクリーンを移動する。
「空の写真家さん」ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
でも、人間、やっぱり地に足のついた生活がいい。