Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

早く秋が来い

2024年07月30日 | 毎日の話

ずっと暑い日が続く。朝夕の水やりは欠かせなくて、夕方水やりが少し遅れると葉が萎れる。水を与えると、30分しない間に、葉はぴんとなって復活。それにしてもこんなにエアコンがフル活動している夏は初めてだ。

年老いたせいもあるが、熱中症になったら大変。電気代は心配だけどとにかく暑さを回避しないといけない状態。

水やり後のパッションフルーツ。しっかり粒揃いになってきた。すでに6個は収穫して、オレンジュースに加えてさっぱりした夏の味、アイスクリームして夏を味わう。これから色づいてくるので、秋口まではしっかり楽しめる。

富士山は雪が消え、完全に夏の終わり、あと一ヶ月ほどで閉山。「富士山は見るもので、登るものではない」そんなスローガンで山の事故がないようにしないと、もっと大きな山の事故が起こりそうで心配。早く秋が来て富士山が静かになることを願う次第。


梅雨明け後の富士山

2024年07月19日 | 毎日の話

早朝3:30、富士山の山小屋の灯がはっきり見える。山麓は風速5mほどの南西の風が吹いている。気温は23度、山頂は20度ほど下がるので、3度前後だろう。

多くの登山客が登頂しているに違いないが、40分ほど経過して山頂を見ると、大きく横に流れる雲がかかってきた。もうすぐ夜明けだが、どうなるだろう。ご来光はどうだろうか。


ハプニング続きのピアノ

2024年07月17日 | 毎日の話

今朝までの雨模様は過ぎ去り、夕方、久しぶりに夕焼けが見えた。

上空を通過する航空機の飛行機雲は所々は見えるが、総じて湿気は少なくなっているようだ。

そろそろ梅雨明けかもしれない。

ピアノは普段の生活に戻ったが、お風呂場で遊んでいて、足を滑らせ浴槽にドボン。慌ててなんとか脱出して、濡れたまま部屋中を走り回る。なんとか落ち着かせて、タオルで拭いてあげるが、本人は何があったか解らずビクビク。

そして、夕方になったら、階段の上に陣取り、まったりしている。わざわざそんな高くて狭いところになんでいるのと思うが、本当に猫の行動は分からない。ハプニング続きだから、落ちないでくれよ。

なんか用事ですかという顔をしている。

 


緊張の36時間!!

2024年07月15日 | 毎日の話

源太郎が自宅の網戸のメンテナンスを怠っていたことが、緊張の始まりだった(反省)

エアコンを使用しなくても、耐えられる連休始めの13日。

昼ごろに窓を開放し網戸にして部屋は快適だった。

午後3時ごろ、「あれ、網戸の下が開いているよ」と思って、補修をすぐにした。

午後4時ごろには、いつもならピアノが両手をスリスリして、「おご飯」と言ってくるが、「ねぇ、ピアノが来ないけどどこにいるのかなぁ」「ベットじゃないの」と言って、家中を探したが返事もなければ、何処にもいない。

まさか、と思い、屋外に出たのかと思い、家の周りを探したが返事はない。家猫は、屋外に出ると帰ってこない確率が高いという情報。これはやばい。

それから、何回も家の周りや栗林などを探したがいない。夜になって雨も降ってきたので、どこかで雨宿りしているのを願って、補修した網戸をしたまま、リビングで遅くまで待っていた。

微かに「ミャー」と声がしたので、網戸越しに見ると黒い猫がサッと逃げていった。しっかりと見えなかったので、確信は持てなかったが「ピアノに違いない」と思った。そして12時間が過ぎた。

翌朝から、周辺を定期的に見回ったが、気配さえ感じない。そして24時間経ったが、彼女は現れない。インターネットで家猫の逃走の情報を検索すると、数日間に戻ってくる確率は40%程度という記述を見て、源太郎のメンテナンスの怠慢を再び反省する。

今夜は、窓を開けて、窓の下に、猫砂と餌を置いて、夕方から待ち続けた。ピアノは怖がりだから、明るいうちは動かないのではないかと思い、夜に期待した。

部屋を暗くして待っていると、夜11時、「ミャー」と言って、部屋に飛び込んできた。瞬間、ピアノの声だ。36時間、どこに言っていたと聞く前に、よく戻ってきたと抱き上げた。

体は汚れていない。そして足元も綺麗だ。怪我もしていない。ただ、一日半、飲まず食わずだったようだ。早速、お水とおご飯を与えると、本当に無我夢中で食べ、そしてオシッコも安心したようで砂場でした。

ただ、音には敏感で、ちょっと音を立てるとびくついている。そして、今は、何もなかったように、いつものペースに元ぢった。この36時間、心配で、心配だった。

奥さんが「どこに行っていたの」と問いかけても、彼女は絶対に口を割らない。満5歳になった彼女。

今は、何もなかったように、こんなにまったりしている。こんな心配二度としたくない。しっかり網戸のメンテナンスをしよう。もうすぐ梅雨明け。

 


あの海辺の新宮で40度近い気温、本当かなぁ

2024年07月08日 | 毎日の話

いくら暑いとはいえ、海に近い場所で記録的な気温を観測しているのは信じられない。海水の温度はそんなに高くないのに、そして山越えの風があるわけでもないのに、40度近い気温が出るのか。

幸い我が家は、標高が少し高いので、32度程度で収まっているので幸いだが、それでも少し作業をすれば汗が吹き出してくるほど、まだ夏休みにもなっていなく、梅雨も終わっていないのに、この天気はいつまで続くのか。もう梅雨入り宣言や梅雨があけたなんていい加減な宣言は必要ないかもしれない。

ただ、七夕洪水と言って、50年ほど前に大雨が降った記憶が奥さんにはある。源太郎は離れていたので、直接的な経験はないが、学生時代にこの大雨で先生におんぶしてもらったよと、七夕洪水の思い出があるらしい。しかし先生も大変だったと思う(何が大変かは言わない)

我が家の娘は、エアコンの風を直接うけるところは嫌いだが、涼しい場所に陣取って一日を過ごしている。そして、時間がくれば「ご飯」と言ってくる毎日。本当に猫は羨ましい。

パッションフルーツの花は今日で終わりだと思う。二輪咲いたが、新しい花芽は気温が高すぎて成長が止まっている。それでも30個ほどの実が大きくなってきて、すでに2実が紫色に色づき始め、そろそろ収穫が始まる。今年最後の受粉前の花を撮影した。おしべの花粉が逆さについている不思議な花。派手な形だがそれほど目立つ花ではない。


鉢植えの柑橘類の水やりは抜かりなく、しかし難しい

2024年07月07日 | 毎日の話

 路地植えの柑橘類の水管理はそんなに難しくないが、それでもこれだけ雨が降らず暑い日が続くと、心配になる。鉢植えは、先日の大雨、そして連日の暑さ、どのタイミングでどれほどの水を与えるかは本当に分からない。調べると色々な情報が出ているが、意見が色々であまり参考にならない。地域もあるだろうし、つる系の果物、樹木の果物、鉢の形、土の種類によっても様々だから、経験を積むしかない。

 結局は、毎日草木の状態を見て、散水するのだが、失敗することも多々あるので本当に難しい。

 パッションフルーツは、収穫が終わって、剪定して冬越しさせ、鉢を少し大きくして、肥料を与え、そして葉の成長をみながら、雨風の対処をし、花が咲けば、数時間の限られた時間内に受粉作業をしてやっと実になる。そして、熟して収穫となるのだが、これを生業にしている方々は、非常に大変だろうと想像する。

 たまたま、今年の我が家のパッションフルーツは、管理がうまくいったので、素人なりに成果が楽しみだが、色づき始めた最初の実を見るにつけ、これから手を抜くと、取らぬ狸の皮算用になりかねないので頑張るしかない。

上手く受粉させた実はこんなに丸々と大きくなっている。

そして、整列した実は、次第に大きくなってきた。これ以上一本の蔓に実を付けたくないので、蔓の先端を落として成長を止めた。いくつかの枝分かれには実がついているが、1鉢で10個程度に抑えている。このように上手く結実したのは、気候が亜熱帯化しているのかもしれない。しかし、夕立は無いので結局水やりが難しい。日々勉強です。


観測史上最高気温の更新、39.3度

2024年07月05日 | 毎日の話

昨日は静岡市で観測史上最高気温の更新、我が家も隙間風はあるものの、37度近くまで上昇し、流石に老人なのでエアコンをフル稼働。こんなことは珍しい。今朝夜明け前の外気温は20.5度でしたが、日の出と共に気温は上昇し、朝7時には26度を超えてきました。

今日もこの暑さが続きそうです。熱中症には十分気をつけようと思う。富士山頂も温度が高いらしく、空全体が暑い景色です。山登りの好きな人たちは大変だなぁ。静岡側の山開きは10日です。


杏ジャムと工作を楽しむ

2024年07月04日 | 毎日の話

知人から仕事のアドバイスをお願いしたいとの連絡があり、久しぶりにメールなどのやりとりをした。懐かしい反面、仕事を離れ忘れてしまった事も多いと感じた昨日。頭の中は野菜作りや果物作り、そして男料理と、少し楽器の練習だけで毎日を過ごしているから、当然といえば当然。

今日も暑くなりそうだ。昨日は涼しいうちにちょっと草取りをしただけで汗びっしょり、シャワーを浴びてもなかなか汗がひかない。運動をしないから、ちょうどいい健康管理かもしれないが、草の成長に勝てない。

男料理といえば、昨日は今年最後の杏ジャム(正味1kg))を作った。我が家の杏ジャムは酸味をなるべく残したもので、プラムとはちょっと違った味わいになる。このジャムはとにかくケーキ作りなどに大活躍する。杏の収穫時期や産地は限られているので、この時期に一年使う量をストックする。

煮沸消毒した瓶に、高圧鍋から下ろした後、付きっきりでかき回して煮詰めたジャムを注ぎ、抜気してやっと冷却。これで一年美味しく、安心なジャムを楽しむことが出来る。続いて、煮豚作り、ロース肉にネットを被し、塩胡椒を満遍なく塗し、サラダ油を引いたフライパンでコンガリと表面を焼き、十分焼き色がついたら、ずっと変わらないレシピのタレの中に浸して、高圧鍋で一気に炊き上げる。部屋中にいい香りが湧き上がる。

圧力が下がったら、タレに入れたいくつかの香辛料やハーブを濾し除いて、肉を取り出して、タレを冷やすと見る見るうちに表面は脂の層が固まる。これを取り去って、タレと肉を保存容器入れて冷蔵庫に。チャーハンやラーメン、そのまま酒の肴。タレはさらに煮詰めれば、自家栽培の獅子唐のタレ焼きも絶品。手間暇かかるが、美味しいお酒のためだから努力を惜しまない。

話は変わって、小学生の頃だったがニクロム線に電気を流すと、発熱する実験があった。今ではこの単純な構造で発泡スチロールの切断もやることがある。この実験の最中に源太郎は先生に質問し、怒られて立たされたことがあったことを、今でも鮮明に覚えている。玉ねぎの顕微鏡観察とはまた違った怒られエピソードだ。

「今からニクロム線に電気を流すとどうなるか実験してみてください」(偉そうに先生が発言)

「先生、電気が流れません」(女の子の発言)

「ニクロム線の両端を紙やすりで擦ると銅色になるから流れます」(優しく先生は説明する)

「暖かくなります。熱くなってきました」(優等生の発言)

「そうですね、ニクロム線に電流を流すと発熱します。解りましたか」(シナリオ通りの先生)

「先生、じゃニクロム線を温めると電気が流れるんですか」(源太郎)

「今の実験には関係ないだろ、どうしてそんな質問をするのか」(シナリオにない質問を受けた先生は怒る)

「君は、後ろに立っていなさい」(続いて先生は、源太郎を後の黒板に立たせた)

今思うと、こんな先生に教わったから、こうなってしまった。

どの家庭にも、冷蔵庫やエアコンで冷房したり暖房したりとコンプレッサーが活躍している。しかし小さなカメラなどの除湿格納庫やワインセラー、車の小型冷蔵庫はモーターの音もなく、どうして冷えたり除湿できるのか不思議になることがある。

先生も学んできたのだから、この時ゼーベック効果の話を子供にもわかるように話してくれたら、もっと勉強する人生だったかもしれない。

「ニクロム線だけでは無理ですが、物に温度差が生じると電圧に直接変換されるゼーベック効果という現象を1821年に発見した人がヨーロッパにいました。今の質問は大変いい質問ですね。この実験ではその現象を確認できませんが、今後皆さん勉強してみてください」

なぜこんな風に、未来を明るくしてくれないのだろう。きっと先生はこの講義の時寝ていたのだろう。

まぁ、そんなことを思い出しながら、簡易な冷却装置を組み立ててみた。この工作の要は「ペルチェ素子」という半導体だ。この素子は、供給される電力によって熱を移動させる性質を持っている。四角い板に挟まれた半導体素子が、供給された電力によって、表面から熱を奪い(冷却)、裏面から熱を放出する。そんな素子。

熱効率は低いけれど、ちゃんと冷却してくれる。ただし放熱をしっかりやらないと素子が壊れるので、放熱側のヒートシンクとファンは大きく、冷却側はさほど大きくなくてもいい。

 

今回の工作は12Vの定電圧供給電源を使って、素子に流れる電流を4A、ファンには大きい方に0.4A、小型の方に0.1Aの約50Wの冷却器とした。そして、冷却されている状態で、電源を切ると、温度差発電のゼーベック効果を確認できる。当時こんな実験ができたら、立たされなくて済んだのに・・・・

 


梅雨の中休み、野良仕事

2024年07月03日 | 毎日の話

畑の畝が埋まるくらいの豪雨が続いたが、次の雨に備えて畝作り。昨日は雨が上がり野良仕事ができる状態になったが、湿度が高く、作業中は汗びっしょりだった。涼しくなるように高圧洗浄機を使って、裏庭のテラスの苔を除去したが、奥様に「水遊びは楽しかった?」と言われたが、その一面もあるので反論できず。

蘇鉄の新しい葉が広がってきたので、古い葉を剪定して、粉砕器でチップにした。木苺も収穫が終わったので、トゲの多い枝(素手では痛すぎるので手袋必須)も剪定してこれもチップ化して雑草の成長を阻害することが出来るマルチの役目もするので裏庭に敷き詰めた。

ミニトマトの「アイコ」は甘くて美味しいのだが、熟した実を盗賊(野鳥)が狙っている。何気なく近づくと、2羽が、今まさに盗む寸前だった。こちらに気付いて1羽はすぐ逃走したが、1羽はネットに引っ掛かり、バタバタして暴れている。取り押さえるのは簡単だったが、自ら何とか絡んだネットから解き離れ、逃げていった。

我が家にはいつも鳥や蜥蜴を窓際で監視しているPianoがいる。

しかし、私には関係ないよと涼しい部屋でまったりしている娘。

そうそう、パッションフルーツの結実の経過がはっきるわかる蔓の写真が撮れた。夏休みの宿題には持ってこいの写真となった。右側から、一日ごとの実の変化が見事に並んでいる。こんなに綺麗に並んでいる姿は珍しい。

そして、頂いた生食用の杏、たくさん頂いたのでドライフルーツにするために乾燥機に入れた。出来上がると味がさらに濃厚になって美味しいです。