源太郎の思い込みだから、話半分で!!
関西流に言えば「半値の5割引」の話です
若い時に大阪に勤務していたから大阪は暑いという印象があるが
それでも名古屋の蒸し暑さに比べれば、そんなでもないと思った
100年ほど前から大阪ではちゃんと気温が観測されている
そして、今日7月22日の最高温度をちょっと調べて見た
1900年 30.2度
1910年 33.5度
1920年 34.0度
1930年 33.0度
1940年 33.7度
1945年 27.8度
1950年 33.7度
1960年 34.4度
1970年 35.5度
1980年 34.7度
1990年 33.4度
2000年 35.4度
2010年 35.3度
2017年 35.7度
で、関西は全国でもエアコンの普及率はトップクラス
私鉄のエアコン整備も確か早かったはず
ところが、エアコンの一般への普及は1975年で30%に達したが、それより各家の普及台数が2台以上となって来たのが1990年前後のようだし、巨大ビルはバブル時代に沢山建設された
そして、車の普及率も1980年代からどんどん増えた
1970年は大阪万博、1945年は終戦
35度超えは確かに近年だが、その差は1度程度
ということは、異常気象じゃなくて、熱が場所を移しているだけじゃないだろうか
ちなみに毎年の年平均気温はほとんど変わっていない
だから、お盆休みの気温に注目したい
本当に気象庁がいう「異常気象」、「CO2の影響か」見極める絶好のチャンス
こんなえーかげんな推論でもしていないと、この蒸し暑さは耐えられない