「合掌」
66年前、エノラ・ゲイから投下された原子爆弾。
今、復興繁栄した広島で原爆投下を感じるのは平和記念公園周辺だけです。
一昨年、仕事で行ったホテルの前の墓地です。
一かためになっているのが原爆で亡くなられた方の無縁仏らしいです。
平和記念公園よりも胸が絞めつけられました。
リトルボーイ一発で地獄絵図やったんです。
戦後66年。
平和なんですかね?
原爆投下で死者が14万人。
今の日本は自殺者が年間3万人以上、今年は4万人になりそうです。
3.11の震災で2万人以上死者行方不明者。
原爆投下は戦争、敵国の攻撃です。
3.11は自然災害。
いまだに復旧・復興は進まず。
福島原発事故は人災、原爆30発分らしい。
今、福島原発がどうなっているのか、放射能がどうなっているのか
国民は知るすべがなく汚染が広がっているのは確実でしょう。
本日の菅の挨拶文も国はやってるやってる、やりますやります詐欺にしか聞こえません。
会場内が写った時、びっくりしました。
この国の総理のあいさつ中に首を傾げる人・あくびをする人・目が憎しみに満ちた人。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いでは無いですが親父にだけそう見えたかもわかりません。
ただ、パラパラした拍手が物語っていました。
菅の人の心を感じない誰かが書いた挨拶文では国民は騙されないです。
ここに来て、こんな挨拶しか出来ない菅は長崎には行って欲しくないです。
そして一日も早く国民の為にも辞めていただきたい。
最後に今年の5月に大分別府の原爆センターが閉鎖されました。
戦後、被爆者たちの保養センターでした。
66年の時間の経過、被爆者の死去・高齢化でのお役御免みたいです。