ALWAYS三丁目の夕日を見ました。
何回も見てるけど、毎回何かを感じます。
今日解ったのが、DVDは親父のラッキーカラーやったわ。
貧乏やったけど夢と希望・未来があった時代。
所々で涙が溢れるんやけど、今回は万年筆。
親父の時代は、中学に入学のお祝いが万年筆でした。
六ちゃんの集団就職の場面はいつも涙です。
このミゼットは豊後高田市昭和の町の物です。
やっぱり一番の涙が出るのは六ちゃんの帰省やね。
口減らし、食い減らしともいうけどね。
「子供を見たくない親はいない」
薬師丸の手紙を渡した時のセリフ。
そのとおりやわ。
ただ、滋賀で中学の校長をしている一人の男に言葉の意味を解って欲しい。
教育者の前に一人の親の子供なんやからね。
この映画は忘れていたことを考えさせてくれます。
親父も災害とかで絆の大切さとか言うてたし日本中が絆・絆て言うてる。
けど、思うに絆より結(ゆい)と違うやろか。
絆の前の結を日本人が忘れているのと違うやろか。
経産省の次官の退職金は7000万らしい。
子供の頃5円10円持って駄菓子屋で考えて考えておやつ買ってた奴に7000万。
そんなに貰うても何に使うんやろ。使い方が解からんと思うわ。
今一度、日本人は「結」を考えんとね。