らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

食い物にも夢があった

2011年08月08日 19時59分43秒 | 親父考

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こんばんは。

昨日、「光の雨」と「なくもんか」を見たんですわ。

光の雨は今、話題の山本太郎やなぁ。

水泳パンツでたけしの番組に出てたけど、もしかしたらこの映画の影響かもな。




なくもんかは、宮藤官九郎・水田伸生やなぁ。

涙の出る映画や無いけど、ハートは感じるわ。





デリカの山ちゃんのハムカツ、四角で美味そうや。





ちょっと前に親父も鎌倉ハムのプレスハム買うてハムカツ作ったんよ。

ハムカツサンドにもしたんやわ。

子供の頃、右隣がたこ焼き屋、左隣がうどん屋その隣がおかず屋やったんや。

おやつは1個3円か5円のコロッケか10個10円のたこ焼きやったわ。

今、思い出しても美味かったなぁ。

今みたいに化学調味料も無かったしな。

ただ砂糖もまだまだ無かったから、甘みは人工甘味料やろな。

あの当時のチクロとかは甘いんやけど最後に苦味があったもんな。


ケーキなんかバタークリームやし、初めて生クリームを食った時は甘くなかったわ。

前も書いたけど、初めて飲んだミルクティーはこんな美味いものが世の中にあるんやて思うたわ。

それと一緒に食ったフレンチトースト、あれにもビックリしたなぁ。

友達の家で食ったんやけど、大きい家で同級生はそののち、ほぶらきん をやったわ。


もう一つ、覚えている夢の味があるんやわ。

小学校高学年の時、教育実習に来てた先生の家でいただいたぜんざいと白い沢庵。

さすが京都いう感じで上品やったなぁ。

野間先生言うて、京都の京阪七条から三十三間堂の方へ上がっていって左に入った「養泉寺」言う寺のお嬢様やったわ。

友達何人かで行ったから、MONさんとかと行ったんやと思うわ。

この件は日記に残っているから間違い無いわ。

考えたら親父が54やから、野間先生は64・5やろな。元気やろかな。

今度、京都へ行ったら寄ってみよ。


訳分からん文章やろけど、子供の頃思うたわ。

コロッケを腹いっぱい食いたいとか、大人になったらアレ食ったるとかな。

まぁ、それだけ貧乏やったんやけどな。

けど、ほとんどが貧乏やったもんな。

そやけど、楽しかったなぁ。

お父ちゃんの刺身を一切れ貰うたら幸せやったもんな。

醤油が切れてて、隣へ「醤油貸して」て行くのも楽しかったなぁ。


まぁ、一番楽しかったんはお父ちゃんの酒を買いに行ってお釣りの5円が貰えることやったわ。


あの時代は夢があったわ。

皆、貧乏やったけど希望があったわ。

今の時代の子ども達にも夢を持ってほしいけど、こんなんではなぁ。


ついに日本沈没も始まりだしたしな。

菅はアメリカからも相手されてへんしな。

菅の夢は総理大臣になる言うことだけやったんやろな。

なったんやしもうエエやろ。辞めえや。

子供たちの夢・若者の夢・親父たちの夢を今一度持てる国にならんとな。


今日も親父は赤チョップドハムで思い出に浸ってます。


ほな。


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