X-Men好きとしては取り敢えず観ておかないとね。(笑)
ってなことで、行って参りました。
X-Men First Genelation
ネタばれも入ってるので知りたくない方はスルーしてねん。
以下サイトからの情報を元にアレンジしてみた。
従来のX-Menシリーズでは、プロフェッサーXは車椅子の身でスキンヘッド。
豪快に暴れまわるスーパー・ヒーローが多い中、ハンディキャップを背負ったキャラクターというのは斬新であ り、
また攻撃的な超能力ではなく、テレパシーという情報&コミュニケーション能力が武器なのも画期的だった。
今回の映画「X-MEN:ファースト・ジェ ネレーション」では、その創刊号ですら描かれなかった、
若き日のチャールズにスポットを当てることにトライしている。
物語の中心を担うのは、後にプロフェッサーXと呼ばれ、X-MENを設立するチャールズ・エグゼビアと、最強のミュータント・テロリスト軍団 ブラザーフッドの首領マグニートーとして恐れられるようになるエリック・レーンシャーとの友情・別離のその歴史をなぞっていく。
この現在の二人のボス・キャラ(プロフェッサーXはVol.3で亡くなってしまったが・・・)の、
その生い立ちや登場するミュータントそれぞれの超人的な特殊能力を開花させるきっかけなどが描かれている。
エリック少年は母親を目の前で射殺された怒りから金属物を自在に動かすミュータントとしての超能力に目覚めるのだ。
また、時代設定からからなのか、そこにナチスやポーランドのかなしい過去や、米ソの冷戦、キューバ危機を重ね合わせてストーリーが作られている。
ミュータントの紹介ともいえる、それぞれの能力開花の話は、X-Menシリーズをみている人にとっては、なるほど!、ははーーん!的な面白さもある。
さて、話はもどって、若き2人のミュータントの前に、人類滅亡を目論む巨悪なミュータント集団ヘルファイヤーク ラブが立ちふさがる!ヘルファイヤークラブの首謀者セバスチャン・ショウは、エリックの過去に重大な遺恨を残しており、悪から人類を守ろうとするチャールズと、個人的な遺恨を持つエリックが協力し合って、若きミュータントたちとともに、ヘルファイヤークラブに戦いを挑む!
途中、セバスチャン・ショウを探し出すために世界中のミュータントを探し出すために、天才ビーストの作成した、
超能力増大装置「セレブロ」のプロトタイプを使った調査では、あの有名ミュータントや、
あのミュータントらしき少女の姿を見つけることが出来る。
かくして、人類の未来をかけ た壮絶なミュータント・バトルが始まる。
しかし、、、共闘したはずのチャールズとエリックは宿敵同士になってしまう・・・
正直あまり期待しないで観に行ったのだが、予想以上に面白かった。
かなり展開が早く時代も早く動くのでわかりにくいところもあるが、
過去から現在へのつながりなども考えながらみていると面白い。
織田裕二とどっちいこうか迷ってます(笑)
X-MENファンであれば観ることをお勧めします。
今までの話が頭に入っていると、非常につながりが見えて面白いです。