<J1:鳥栖3-1浦和>◇第33節◇24日◇ベアスタ
浦和はアウェーで今季9敗目を喫した。試合を優位に進めながらチャンスで決めきれず、前半45分に失点する。
後半は、8分にMF平川忠亮(33)のクロスにFW原口元気(21)が合わせるが鳥栖DFの体を張った守備に阻まれた。
同13分には、MF梅崎司(25)の2試合連続ゴールで同点に追いつくが、その後2失点を許した。
ミハイロ・ペトロビッチ監督(55)は「我々にとって 痛い敗戦になった。
90分間を通して攻撃的に戦ったが、相手はそれに対して効果的に少ないチャンスをものにした。
我々はチャンスをいくつも作れていたがいかせず、その差が結果に出た」と振り返った。
完璧に鳥栖の術中にはまりましたね。
鳥栖の粘り強い守備とフィジカルを生かしたカウンターにやられちゃいました。
ユン・ジョンファン監督の戦術はやはり韓国サッカーっていう印象で、
オリンピックの3位決定戦を思い出すような試合でした。
しっかり守って、ボールを奪ったら縦に素早く出して、
どんどん選手が上がってくる感じですね。
FW豊田のフィジカルと技術は素晴らしかったですね。
スピードがあり守備もできる大型FWは今の代表にもいないタイプだし、
ザッケローニ監督も一度試してみてほしいですね。
レッズは原口やマルシオ、梅も決定機を生かし切れずで、
ボールはもてても得点の香りがあまりしない試合でした。
後半田中達也も登場しましたが、
効果的な動きはあったものの得点に絡むことはできませんでした。
これでACL出場の3位から脱落してしまいました。
非常に残念ですが、残り一試合頑張って欲しいですね。
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