J1第31節9試合が行われ、3位・浦和レッズはアウェーで行われた12位・川崎フロンターレ戦を2-4で敗戦
首位・広島との勝ち点差は残り3試合で9へと広がった。
逆転優勝を目指す“赤い悪魔”が川崎Fの10番、FWレナトに沈められた。幸先は良かった。浦和は前半3分にMFマルシオ・リシャルデスの右足FKが ゴールを捉えると、19分には負傷のDF永田充に代わって先発したDF山田暢久の縦パスから右サイドを突いたFW原口元気が左後方へ折り返す。これに走り こんだMF柏木陽介が左足でニアサイドを破って先制した。
だが直後の22分、川崎F・レナトがゴール正面約30mの距離から放った左足FKが壁に当たってコースが変わり、そのままGK加藤順大の頭上を越えて ゴールへ吸い込まれてしまう。不運な失点で追いつかれた浦和はさらに28分、右中間、ゴールまで約25mの位置でFW楠神順平にファウル。FKを与える と、レナトに再び左足FKを左隅へ決められてしまった。
止まらない川崎Fとレナトはさらに34分、右サイドPAやや外でインターセプト。中央のMF中村憲剛が左前方のレナトへ絶妙なパスを送ると、DFのスライディングタックルを切り返しでかわしたレナトが左足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。
レナトに前半だけでハットトリックを達成され、1-3で前半を折り返した浦和は後半8分にマルシオ・リシャルデス、原口とつないで柏木が抜け出しかける が、GK西部洋平がストップ。それでも浦和は13分にMF鈴木啓太のループパスにオーバーラップしたDF槙野智章が飛び込む。DFのこぼれ球が槙野の足元 へ転がり、これを背番号20は右足ダイレクトでゴール左隅へ突き刺した。
いやいや、イタイイタイ・・
いい感じで先制したのも束の間
川崎の助っ人レナトにことごとくやられちゃいました。
これで3連敗でしょうか? orz
一時は優勝を狙える位置にいたのですが、
ACL出場権のなんとか3位はキープしているものの名古屋に追いつかれてしまいました。
レッズの攻撃もそこそこ機能しているし形にはなっているのですが、
ゴール前の決定力に欠けます。
人数をかけて攻撃しているために、カウンターからの守備が・・・・
ラインも高くスペースがら空きなんですよね。
ここのリスク管理をなんと9かしたいところです。
まあ、昨年の状態から考えれば素晴らしい進化ではあるのですが、
折角の上位ですからなんとか3位をキープし続けてほしいものです。
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