主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Soul Detective/Bernerd Oattes]

2005年04月20日 | CDレビュー(AOR編)
引続きBernard Oattesです。

折角なのでBernard Oattesです。このアルバムは前作よりは聞きこんでないのですが、改めて聞いて見るとなかなかでした。オランダ出身のAORシンガー?ルーツにジャズやSteely Danを感じさせる路線は前作の延長線上だが、今回のアルバムは若干POPさと、軽快さが加わった感じです。2.Rebel Heart では、かなりJazzよりのアプローチを見せてますが、とても良い感じです。Bobby CarldwellやGino Vanneli,Marc JordanらもJazzアルバムを出したように、この時代はそっちの方向にみんな目が行ってたんでしょうかね?でも、この人の場合は元々自然にエッセンスを持っていたのか?自然に聞こえますよね。4.Always You はしっとりとしたミディアムテンポのナンバーですが、ちょっとRandy Goodrum風味でなかなかいいです。6.Still Dreaming of You では、軽快なリズムに乗ってホーンを取り入れるなどPOPな一面も見えますね。バックのミュージシャンもナイスなサポートぶりで、ギターのJan Akkerman (この人ってこっち系でしたっけ?)も渋いプレイを聞かせてくれます。

Jan Akkerman - Guitar
Richard Elliot - Saxophone
Peter White - Guitar (Acoustic)
Perla - background vocals
Bernard Oattes - Arranger, Drums, Keyboards, Vocals, Producer
Bert Meulendijk - Guitar
Wim Both - Trumpet, Flugelhorn
Ruud Breuls - Trumpet, Flugelhorn
Blanche Elliz - background vocals
Robert Halewijn - background vocals

1.Island World
2.Rebel Heart
3.Sold
4.Always You
5.Positively Male
6.Still Dreaming of You
7.Big Bang
8.Lost on Earth
9.When Will Love Begin
10.Comet Skies
11.Way Out of Love
12.Soul Detective

最新の画像もっと見る

コメントを投稿